acid android live 2010
#11 NANBA Hatch 2010.10.23 sat ライブ直後の第一声ブログ記事を表示

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10月23日。(※テツサンの日)
今日もacidのライブ!…というヨロコビに比べたら、自分がひとつ歳をとる誕生日なぞ、毎年1回必ずやってくる恒例行事にすぎません。
でも、この人と同じ時代に生まれてなかったら、acid androidのライブの楽しさを知ることもなかったんだよね…。
この世に、この時代に生まれてきて、よかった!
生まれてきた事実に、おめでとう、私!
 …と、心のそこから実感できる日でございました。

とか、いい話っぽいこと(?)を冒頭で述べておいてなんですが。
今回のレポは、色々ともうゴメンじゃすまなくなってきてるんだ…。(´д`)

ってか、これのどこがレポだ…?
ライブレポじゃなくて…、ユキヒロ観察記録だよね?
しかも、自重しろ!ってツッコミたくなる箇所が、多々あるよね。
なんというか…、
煩悩に打ち勝たなければまともに見ることもできない姿のユキヒロを前にして、はたして悟りは開けるのか否か、…ってな感じでした。(何なんだ/笑)

検索でたどり着いてしまった方。
ヤバイと思ったら、悪いことは言わないから回れ右!
ピュアな子見ちゃダメ!な内容でも問題ないよという方は、続きをどうぞ。
でもね、「問題ない、むしろOK!(・∀・)ノ」ってのも、ある意味、問題だと思うの…。(´・ω・`)
(おまえがゆーな/笑)


難波駅6番出口からすぐのホテル一栄(ここいい!すっげ楽しい!部屋が楽しい!また泊まりたい!)から地下を通って、今年3回目の、なんばHatchへ。

夏ジャックのときに買ったacidTシャツ、夏ジャックと#10と今日とで、着るの3回目なんだけど、既に毛玉がすごいことに(笑)。
今日のライブで、毛玉がさらに量産された挙句、襟ぐりの伸びを加速させることになるのでしょう。

今日は、2003年福岡以来(…その前の段階のチケット電話予約時点からか?)のacid仲間と、2006年広島→福岡→熊本と遭遇し続け以来のacid仲間、私の、計3人一緒に会場入り。
物販でリストバンド買うっつーんで、ちょっくら覗いてみたら、例のピアスは片方ずつ単位での販売なんですね。
片方で5000円。
福岡のときに「ユキヒロさんが片方にしかつけてないんだったら、両方じゃなくて片方ずつで売ったらいいのに」て書いたけど、そうか、ちゃんと片方ずつだったのか(笑)。

5月に貼ってあった「ダイブ禁止」の貼り紙は見当たらなかった。
来年の、テツヤさんのZepp Osakaの告知がちらほら貼ってあったよ…(笑)。
「○○を購入した人は、こんな商品も購入しています」
「本日のライブに来場された方へ、こんなライブもおすすめします!」

…みたいな?

てか、ユキヒロさんとテツヤさんが、もしラルクアンシエルという同じバンドのメンバーじゃなかったら、ライブの客層ほとんどかぶらないんじゃ…?(笑)
男女比かなり違うし、ライブの雰囲気も客のファッション傾向も、違いすぎ…。
テツヤさんのライブでは、ちっこいバッグとかなら持ったままの人、けっこう多かったんだよ。
acidだと、前のほうは身一つにマフラータオルだけの軽装の人ばかりだもんねぇ。

acidライブで、前のほうでネックストラップにペットボトル下げてるだけの人を見ても「そんなん持ってて邪魔になんないのかなー」と思うようになってきたや。
周囲を見回して、どのくらい軽装かによって「ああ、この人はやる気なんだな(同士…!)」というバロメーターになりますな。




2日前にLogosでacid見たばかりなんで、Hatchがものすごーく、絶望的なまでの広さに感じる…!

そして、Logosと同様、7月に来たテツヤさんのライブのときより、人が少ないように感じる…(笑)。
2階席も、横浜の#9のときくらいには入ってたかな…って程度。

迷わず、フロアのいちばん下へ降りた我々3人
「ひと少なくない?」
「こんな前なのに、けっこう隙間あるし」
「ここから前に進めそう」
「あ、ほんとだ。最前まで道がある」
脳内シミュレーションに余念がないよ!(・∀・)ノ


開演時間が迫ってる頃、コンタクトずれたか何か、回りの人がケイタイの液晶で光あててあげてて、なおったぁ!とかなんとか喜んでる人たちがいたなぁ。
他人事だけど、開演までに間に合ってよかったね。
きっと、すごくドキドキしてたと思うんだ…。


もわもわと、スモークかミストみたいのが出てきて、ギターのチューニングがあって、蓋をゆるめたペットボトルの配置も終わって…
これが、だいたい開演時間5分前くらいか。いつも。

んで、上手側の袖の奥で、何かはわからないけど、2,3度、光が点滅したのですよ。
カメラのフラッシュにしては長いけど、何だろ?
何かはわかんないけど、きっと上手から出てくるに違いない。

…と、思ったら

下手側からだった!
フェイントだったー!
(笑)
てゆーか今年、Hatchでライブ見るの3回目なのに、どっちから出てきたか覚えてない私っていったい何なの…!



2日前の福岡は、ライブは楽しめたものの、ユキヒロさんをつぶさに観察する、という点に関しては全然ダメダメ…(´д`)な結果になってしまったので、その反省をバネに

ようーし、今日はがっつり愛でるわよ!
容赦なく愛でるぞー!
どんなユキヒロでもばっちこーい!だ!はははー!


うん、我ながら、…怖いな☆

逃げてー、ゆきひろ超逃げてー …みたいな(笑)。



だがしかし

なんばHatchのステージ上に現れたユキヒロさんの破壊力は、
わたくしの想像とキャパシティをはるかに絶するレベルだったのでした…。

9月の禁断の扉のときに見た
ユキヒロ白バージョン再びきたああぁぁぁ……

  …って、いや、ちょっと待てよ?


白すぎて、コレ色々とヤバイ…!

上だけじゃなくて、さらに下も白って、どーゆーことなの…!
頭の中で、即座に「白雪ry…」と呟いて自嘲、ってゆーか自重(笑)。

 いや、見るよ?
 かぶりつきで愛でるよ!
 目と脳に焼き付けるよ!?

…でもさ!

これ…、見たものを、どう再現したらいいの…!

#1の猛禽類ユキヒロは、(絵はともかく)言葉であれこれ説明はできたけどさ(うまく伝えきれたかは別の話)。
この白ユキは…、
詳細に語れば語るほど、おまえはどこのBL作家だよってなことになりかねんのでは…?
(※その原因は対象のユキヒロさんより、むしろ己の思考回路にあると思われ)

でも、書くー! (・∀・)ノ

何故なら、そこに鑑賞のしがいがあるユキヒロがいて、
私はそれを見ていたから…!

  (´ー`)。oO(駄目だこいつ…ry)

acidユキヒロといえばたいてい黒っぽい衣装のイメージですが、フ○ッシュプリ○ュアでデリートホールに飲み込まれた後で漂白されて復活した西南コンビのよーに(例えがわかりにくいよ!/笑)、本日のお召し物は全身これ白
お肌に優しく、なおかつ伸びて肌にフィットする素材っぽい、オフホワイトの長袖。
袖丈は、もちろん手のひらの中ほどまで。
福岡同様に、手首にリストバンドをしているようですが、袖で覆われていて表面からは見えず。
着丈は、ちょうど股上ギリギリくらい。これも福岡同様。
やや大きめの襟ぐり部分から、下に着ている黒のタンクトップの肩部分がチラ見え。
黒のインナーの丈は白の長袖よりやや長めで、裾が出てる。
黒の上に白をかさねるレイヤースタイルでございます。
(あら偶然。今日、私もアイボリーっぽいacidシャツの下に黒キャミ重ねてたのよね)

黒の裾部分、サイドから後ろはフリンジ仕様になってたよ。
いつものベルトかなー?とも思ったんだけど。
シャツの裾にフリンジ加工を施してるほうが色々楽しいので、そちらを支持します(笑)。

で、このインナー黒の布地がまたヤバイのよ。
黒い布が、脚の付け根より下まできてるんだが、ユキヒロさんが脚を開くと、黒が、かなり薄い布地なのがよくわかる。
だって、股下、向こう側が透けて見えるんだもん。すごく。
布地が伸びてる状態で透かして見た風合い的に…、ガーゼ生地みたいな感じ?
いやあぁぁ…悶えるぅぅぅ…
透けちゃだめー!透かしちゃだめー!
脚の間だなんて…、そんなマジマジ見たらだめー!(笑)

ボトムは、両方の太腿の中ほどで、繊維の隙間からナマ肌がしっかり見えているダメージ加工のパンツ。
最初は「…いや、さすがにナマ肌は見えてないよ。照明の色で、白が肌色に見えるだけさ…」と、己に言い聞かせて、そんなまさかと、一応、踏みとどまってたんだよね!
でも、現実のユキヒロは、踏みとどまったラインを既にかるーく飛び越えておりましたとさ。

あっはっは!
はいはい公式自重じちょうー(笑)。

つか、ナマ肌見えるってだけじゃなく、福岡の#10同様(てか動揺)、脚線がリアルに出ててやばいんだよ…。
しかも、ボトムも、色はなんだぜ?

 眩しいぃぃぃ…!
 ゆきシロぉぉぉ…!(笑)

白さが色的に眩しいだけじゃなくて、もう色々と眩しい。
ゆきひろさんのカタチがあちこち露わすぎて、眩しい。
目がつぶれる眩しさ。

上に着てる色より中に着てるのが濃い色だから、ただでさえ、やや透けて見えるじゃん。
それが、ライブ後半につれて、透け具合が増すんですよ。
汗で濡れるから。
白い服が濡れて身体に貼り付いて下着が透けて見えるとか、
それなんてエロゲ(爆)。

しかも、終盤になるにつれて、胸の突起がだんだん目立ってくんだよ…。
ひー…(涙)。

服が濡れたせいで目立ってしまうという外部的な理由なのか、服の内側に原因があるのか(爆!)は、そんなことを考えたら不敬罪で罰せられます。

ライブ後半、ユキヒロさんを真正面で見ると、…ライブ中でマトモじゃなくなってて頭んなかいろいろ麻痺してたし、ライブ中だったからライブに集中できてたしよかったけど、冷静な状態であれいきなり見たら、あたしゃ、たぶん恥ずかしくて&申し訳なくて(笑)目ぇそらしたと思うわ…。

これなら裸のほうが健全だああぁ…っ(絶叫)。



ふう…。
まったく、何てもの書かせんのさ…。
 (それにしてはノリノリである、とか言っちゃダメ☆)

だから、白い衣装はヤバいとあれほど…!
トップスに薄手の白いのを重ねてた9月の新木場のときに「白は腕の筋肉の影とかリアルに出てヤバイなー」って…言ったじゃない!
わたし、そう言ったじゃない!


…いや、ヤバいからやめたほうがいいとは、まったくこれっぽっちも言ってませんけどね。

むしろ、ウマー(・∀・)ノ …ですけどね。


でも、身体のラインどころか、目のやり場に困るレベルで色々とあられもなさすぎて、ガン見どころかマジで正視できなくなってくるのよ…

 …見るけど! (笑)


大丈夫、1対1なら問題だし見てるほうが恥ずかしいけど、多勢に無勢(笑)でこの距離だから、不審なレベルで舐めるよーに眺めまわしてても(爆)、きっと向こうからはわからない!


でも、ごめんなさい。

ほんっとーにごめんなさい。

ピュアな目で見れなくてごめんなさい…(涙)。


…なんだか、最近、2003年9月の in an alcove でドーピング状態でフラフラのユキヒロさんが、客に対して「…あやまれ」って言い放ったときのことをよく思い出すワタクシです(笑)。


今日のユキヒロさんは20禁くらいにすべきだったね…。
(わりといつもそんな感じだけど)
今回の白雪(笑)は、ほんとすさまじかった…。


…よし。

これでもう、この日のライブレポはあらかた語りつくしたな!
(ええええ!/笑)

じゃあ、ライブ本編のセットリストをいちおう振り返ってみましょうか。
(ライブ本編はついでかよ!)



セットリスト、たぶんこんな感じ。

 #1 rtn2010
 #2 daze
 #3 useless action
 #4 perpetual motion
 #5 double dare
 #6 in loops
 #7 pause in end
 #8 purification
 #9 swallowtail
 #10 day:break
 #11 clockwork dance
 #12 gamble
 #13 chill
 #14 let's dance
 #15 balancing doll
 #16 i.w.o.m.f.p.p just an android
 #17 violator
 #18 violent parade


当日のブログ記事を参考にしてるだけなので、2曲目『daze』とか「え?そうだっけ?」ってくらい、すでに記憶がないですが。

福岡が『let's dance』はじまりで、そのときもビックリしたんだけど、大阪では『ring the noise』が来て、またシングル始まりか!マジかよ!…ってなったのは覚えてる。
んで、2曲目(…『daze』であってること前提)で、早々に前に出てくるユキヒロさん。
福岡といい大阪といい、客にスタートダッシュかけさす気満々のセットリストでした。

ユキヒロさんが前に出てきたことによって自然とフロア前方への圧力があがるわけですが、その流れに乗って、気がついたら、早々にセンター4列目まで出てました。

…しかし、ど真ん中エリアの、4列目で、後ろからの押しをほとんど感じないって、どーゆーこっちゃ?(笑)
福岡のときみたいに、冒頭2曲はたしかにヒートアップするんだけど、すぐ落ち着いちゃうんだよなぁ。
連れのうちの一人が近くにいたんだけど(ライブ中は気づいてない)、やっぱり、後ろからの押しがほとんどなかったって。
ってことは、どんな整理番号で入っても、最終的に、センター5列目あたりなら、さほど労せず入りこめる(・∀・)ってことですね。


福岡と、たしか逆?…の、『useless action』『perpetual motion』

で、『double dare』…から、『in loops』が来るよ、来るよー!!
曲が繋がってくのに気付いた瞬間、脳内では、キャァアアアアー!!…って大歓声だったさ…!
ただ、曲的に、歓声あげづらくて、声出せなくて。
小心者ですみません(笑)。

もう、すごい嬉しかった…!
『in loops』のとき、脳内で「ありがとう、私のために!素敵なバースデープレゼント!」って調子こいてましたとも。
脳内発言だから大目にみてやってください(笑)。

この曲が、いちばんアンツ見たなぁ。
大阪でのアンツは、襟から胸の装飾はナシでややすっきりめの衣装。
キシくんの衣装…、は、あんまり覚えてない…。orz
ヤスオの衣装に袖があったのにはビックリした(笑)。
フツーに黒っぽい半そでTシャツみたいの。
あれ?いつもこんなんだっけ?


『purification』『swallowtail』あたりは、福岡ほどじゃなかったけど、やっぱり、ちょっとボーカルがびみょー…?
曲的に勢いでごまかせないしね。

でも、この日は、ワタシ的には、かなり、ユキヒロさんの見た目で、あれこれと他のことがごまかされてた気がする(爆)。
ライブ中に何度も「それにしてもこのゆきひろ…」と頭のどこかでいらんスイッチが入って、ライブ中なのにライブどころじゃねぇ!…なことになりかけてたんだよ。


新曲(この時点ではタイトルがわかってなかった『day:break』)と『swallowtail』って、よく前後でセットになってるような。
曲のイメージ…というか、世界観が似てる印象あるや。

新曲が来て折り返し、後半戦突入みたいな。
新曲は、わりと節目っぽいところに配置される曲って印象がある。


なんかの曲で、キシくんがCDに入ってない音鳴らしてたような気がします。
後半の、『13:day:dream』の曲。
今にして思えば『balancing doll』だったのかもしれない。
うおおおおおお…。
こういうの、もっとやってほしい。


ライブ終盤になると、ヤスオが、ユキヒロさんによってほぼ日食されてもーた。
つまり、それだけワタシはど真ん中に突っ込んでたという…(笑)。
バスドラに、ユキヒロさんの後ろ姿が映ってるのが、ちょうど腰から下で、あらあらまぁまぁ大変…(笑)。
しかも、9月の新木場のとき以上に白いからな!
脚線も白いからな!



後半のどっかの曲…、曲が始まるときだったかな。
右腕を身体の真横、やや上にまっすぐ伸ばしたときに、白い長袖の脇の下から二の腕、肘にかけての部分が光に透けて、腕の形がすごくリアルに見えてさ…!
ていうか、もう腕がさ…、肌色透き通ってるのよ…!

…もう、どうしよう!
私はこのまま昇天する!さらば地上!
死ぬにはいい日だー(笑)。

あ、たしか、『clockwork dance』『balancing doll』あたりの曲だっけか…?
しかも、そのまま、両腕おろした状態で、正面みながら軽やかにリズムとったりとかするのよー。
やめてぇぇ…、それ、
それ…、すごく乳首が目立つ…(死)。
どーしても胸に目がいってしまうのよぅぅぅ…(涙)。(´д`)

そのとき、ちょうどユキヒロさんがいたのが、角度的に私から真正面だったから、なんとゆーか…逃げられんかった。
で、馬鹿馬鹿わたしの馬鹿ぁぁ!って、なる(笑)。

歌ってるときは、別に、気にならないんだよね。
あんまり、視ることに意識がいってないのかも。
あとね、マイク持った右手を口元にもってくと、右腕、脇がしまるでしょ。
それだと、とりあえず右胸は目立たくなるの(笑)。
歌ってない状態で正面むいたときが、色々とヤバイの(笑)。
デフォルトではわりと前傾姿勢だから、安心なんだけど、上体を起こされるとキャー!!(※歓声ではなく悲鳴)なの。

長めのロード時間をはさんで、後ろむいてるときは、それはそれで背中の黒い翼が気になるんだよな、これまた。
翼っていうか…もしかしたら、派手な羽根飾りつけたアメリカインディアンの横顔みたいな感じなのかなーとも思った。
たかすみさんの思考回路は、上下とも白い衣装なのに実は背中に片翼の黒い羽根を隠してるだなんて、そんな俺得なユキヒロがあっていいはずがないというブレーキがかかる仕様なのですよ(笑)。

でもまあ、片翼の黒い翼だった、って解釈でいいよね!
厨二病っぽくて(笑)、楽しいじゃないですか。



終盤、『let's dance』以降は、さすがに前のほうかなりもみくちゃだったけど、やっぱり後ろからの押しが弱い。
前方から脱落者がひとり抜けたんだけど、抜けようとしてすぐ後ろに下がれてたんだよね。
普通…、この位置だと、なかなか抜け出せないもんじゃないかと思うんだが。
うん…、まぁ、いいんだけどさ!

最後、『violent parade』のときに上手、それから下手側で、それぞれ前に出てきたユキヒロさん。
上手に移動するちょっと前に、ちょうど、ダイバーが私の目の前というか頭上を通過したんで、視界が開けたとたんにユキヒロが目の前にいなくなっててビックリ(笑)。
代わりに目の前にあらわれたのが、ダイバーをキャッチするために最前列とステージの隙間で忙しそうなスタッフの男性で。
あれ、顔が違う(笑)、ユキヒロじゃない(笑)、って。
ユキヒロはどこに消えた?
横浜みたいにステージの上に倒れてる…わけではないし…。
……あ、上手にいたのか…。

で、最後のサビ(?)はステージ中央で、前に出てきてくれた。
キター!キター!!キタ――(゚∀゚)――!!

仰ぎ見るユキヒロさんの、強烈なるかっこよさ。
問答無用のかっこよさ。
視線はフロアのはるか奥。
…これを、後ろのほうで見たらどんな感じなんだろうねぇ。
後ろから見てみたい気もするが、もう後ろに戻れない…。
戻れないよう…(涙)。

そのとき、近くで誰かが、ユキヒロ、…という、言葉に成り切れてないくらい死にそうな悲鳴をあげてて(笑)、あー、気持ちわかる、すごいわかる、って心の中でシンクロ。
2003年のときのわたしは、わりと、声にならん悲鳴を、よくもらしてた記憶がある。
意識して叫ぶっていうより、うっかり声に出てるんだよ。


最後は、両手で口をおおったあと、ゆっくりフロア見回して、後ろ振り向きながら、片手をあげて下手側に退場。

福岡では、やたら優しげに見えたユキヒロさんですが、大阪ではアイメイクで目力強めだったのね。
ライブ中も、フロアを一斉掃射するかのよーに睨みつけたり、目線だけで相手を泣いて謝らすかのよーな表情が多々。
でも、最後の去り際は、客席側を振り返ってくれたりしたし。
やっぱり優しげでしたわ…。


福岡よりも、2010の他のライブを知ってる人口が多いからか?
「えー?短くない?」「もう終わり?」の声が、おとといより多い…(笑)。
うん…、まぁ、そうだろうね。

でも、おとといの福岡のがもっとビックリしたぜ…?
#9の横浜見て、#10の福岡見たら、そりゃあ短く感じたよ…。
夏シリーズと比べたら、そんな変わらんだろうけどさ。
#9の長丁場っぷりが例外だったんだよな/笑)

アンコールも、かなり長いこと粘ってた…。
5月のときより、客の入り、見た目少なくね?…だったけど(笑)、おとといの福岡に比べたらラクに倍近い人数だから、アンコールもすごい迫力。

うん…、でも…、無理なんじゃね?
客電ついてからアンコールに出てきたことって、…そんなにないよね?
…とか、思いながらも、一応、一緒にアンコールしてみたりした(笑)。

結局、出てはきませんでしたけどね。


とゆーか、
福岡ほどじゃなかったけど、5月の大阪に比べたら、やっぱりおとなしいつーか、客の熱さがいまいちヌルイのよ…。
中盤、気ぃ抜いてない?みたいな感じなのよ…。
この程度のユルさ(爆)で、アンコール要求して、それで応えてもらうつもりなの?
本編18曲、おまいらまだまだやれんだろ?みたいな(笑)。
余力残してんじゃねぇよ、ってゆーか…。

 まぁ、私もその客の一部なわけですが…。

私の感覚がおかしいのかー?と思ったら、ライブ終わった後で合流した連れ2人とも「すごい楽勝だったんだけど?なんでこんな押しがないの?acidなのに」って、ビックリしつつ、若干ダメ出し(笑)してたから、あながち間違いではないのかなと思う。

13:day:dreamの曲に慣れてなさげな客が、福岡に引き続き、今日も多かったような気がするのよね…。
『violent parade』ですらも、慣れてないんだなってのがわかる。掛け声ズレてたりしたし。

#8新木場とか#9横浜までは、回を重ねるごとにどんどんいいライブになってったけど、秋の西日本3本の福岡、大阪は、ちょーっと客のノリに物足りなさがあったなあ。
地方で、しかもソールドアウトしてないってのも関係あるんだろうか?

まだアンコールかかってるときに「いやもう無理しょ」って携帯の電源いれたら、19時半ジャストでした。
つまり、ライブの時間は90分弱ってことか!
やっぱり短いわー(笑)。


でも、個人的には、今日は、福岡のときよりも集中してライブに臨めたから満足ですよ!
ユキヒロ観察もばっちりできたしね!
むしろ、集中して観察するよりも、あんまりまじまじ見過ぎないよう集中力をそぐ方向に努力しなきゃいけないレベルでデンジャラスなユキヒロだったのには心底まいったけどね!(笑)


帰り、なんば駅地下をホテルのほうへ向かって歩きながらの話。
acidシャツ、みんな黒なのに、私が着てたやつは白っぽいから、後ろから見てすぐ居場所わかった、って言われました。
今まで出たTシャツ、黒のが数的にも多いしね。
白っぽいの着てる人、そういやあんまり見ないなー。

生地の毛玉は、3回目のライブでさらに増えたよ(笑)。
まわりみんな黒い服ばっかりで、このTシャツは色が薄いから、そりゃそうなるわなー。

んで、汗で下に黒いの着てるの見えてるよー、って連れに言われた瞬間、ライブ後半のユキヒロを思い出して、内心
ぎゃあああ…」ってなったんだお…(´・ω・`)

ライブ中の、わけわからんときならまだしも、
平時にアレを脳内再生したら、ダメだ!危険だ!
思い出しちゃダメ!
すぐにしまってしまって!
クチから色々出てきちゃうから!(笑)


以降、あの、あられもない格好のユキヒロを思い出すと、精神状態をうまく保てなくなる(笑)ということで、紙の上に二次元変換するまでの間は記憶に封印をしておかねば!…という日々が、その後、数日続きましたとさ。

ライブ終わった後も、ライブ直後にしては、ライブ以外の話をいろいろしたしなあ。
思い出したら危ないからですよ(笑)。




そんな、10/23…自分の誕生日の、acid android ライブ。
…誕生日に、えれーもん見たなぁオイ…(笑)。


お絵描きもお腹いっぱいになったけど、文章もお腹いっぱいになってゴメンナサイ、の、#11レポ…
もとい、#11ゆきひろ観察記録でございました。
おそまつサマでした。


tak eyes:
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初出:
10/10/30 acid android #11 Hatch 参戦記録
10/10/29 【描いてみた】acid秋シリーズ二次元変換【お腹いっぱい】
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reported by 自適遊戯 | takasumi