acid android live 2010
#4 NANBA Hatch 2010.5.19 wed ライブ直後の第一声ブログ記事を表示

ticket

大阪といえば、2月の#2…
喉から手がでるほど行きたかったのに、結局チケットが手に入らず行けなかったBIG CAT(…の遠征のためにとってあった連休は代わりにHTBに行って、それはそれでかなり楽しんだという顛末☆)
その、#2のリベンジというよりも、むしろ、終盤に後列どころかロビーまで退却してしまった#3のリベンジを果たす使命(笑)を帯びていた、#4なんばHatchの参戦記録です。

なんばHatchでのライブ参戦は、2回目。
1回目は…、アレですよ。
バブルフェス大阪公演にacidが参戦した(え、ちょ、ユキヒロさん、それって何という追い討ちw約1名が思いっきりハミ子にされとるがなw)例のあれ。
アンコールにアンコールを重ね、乱痴気騒ぎ的パーティは夜11時くらいまで続きました…っていう、楽しい思い出のあるハコ。
今回も、楽しい思い出になりますように☆

#3の失敗を繰り返さないために、ライブの4時間前にしっかりゴハンも食べたし。
1時間前におやつのケーキも食べたし(難波の高島屋の地下でケーキだの何だの色々買うたw楽しかったw)。
出かける直前に、ドーピング用のドリンクも飲んだよ!

 でも、雨。(笑)

ホテルからhatchまでは、歩いて10分ちょっとはかかる。
地下で直結してるわけじゃないから、傘がいる。

降ったりやんだりしてたから、うまいこといけば傘もっていかずにすむかな?(とにかく、行くときさえ降ってなければ、帰りは雨に濡れよーがそんなんどーだっていいんだよ。どーせ汗でびしょびしょなんだし/笑)
でも、タイミング悪いことに、ちょーど、出かける時間帯に、降ってきた…。

しょーがないので、傘をさして出かける。orz

一応、会場の入り口んとこに、鍵つきの傘たてがあったけど。
折りたたみ傘では、ちゃんとロックがかからない。

お気に入りの傘だから、盗られんのもヤだし…。
っていうか盗られたりして、これ以上ケチがつくのイヤだ。
(朝、ケータイ落としてぶっ壊れてる時点で、かなり気が滅入っていたので/苦笑)

やむなく、200円使ってコインロッカー使用。
ロッカーの中には、折り畳み傘1本入れるだけ。
200円もそうだけど、ロッカー内のスペースが、もったいないことこの上ない(笑)。


チケットもぎってもらって、エスカレーターで会場内へ。
…なんか…、でかでかと「ダイブ禁止」って書かれた貼り紙がしてあるんだが…。何だコレ。
そーなんですか?
これは、Hatchでは禁止されてるとか、そういうこと?

ダイブ…、無きゃ無いで、ちょっと寂しい…。
でも、#3では、ダイバーを何回も送ったときに、頭とか首とかにわりと衝撃くらって、眩暈の症状に拍車がかかった気もするし。
それ考えたら、ダイブ禁止は正直ありがたい、かな…。

でも、「禁止」とか言われると「いや、何もそこまで言ってもらわなくてもいいですよ」とも思っちゃう(笑)。


#3は、最初からど真ん中に行って、みるみるエネルギー消耗したのが退却の敗因だったよーな気がするので、今回は上手サイド、アンツ前あたりにスタンバってみた。
ステージの上…白いスロープみたいのが(両脇にあったのか上手側だけだったのかわからん)、BLITZのときと同じだったので、もしかしてコレ、acid android 2010 のステージセットなんですか…?という解釈に至るの巻。

やけに時間の経つのが遅く感じた…が、
今回も、ほぼオンタイムで暗転(だと思う。ケイタイ電源おとしてたし時間がわからん)。
とたんに、約3分の1に圧縮&凝縮される、ステージまでの距離(笑)。


ライティングで(黒が)赤く見えるアンツが出てきて、ヤスオとキシくんも出てきて。

…ゆきひろサンのシルエットが…

…衣装が…、

なんだか、不思議なシルエット…
 (#1の猛禽類ユキヒロほどではないにしても)


…ええ? …えええええー?

袖、どーなってんの?…それ…。



で。
おもむろに鳴る、硬質な音。
1曲目は、#3と同様に『Pleasure』から。

…で…、曲は置いといて(つ´∀`)つ 
ゆきひろサン…
(適切なリアクションが取れず、しばしの躊躇)

袖が…、
ふんわり膨らんだ袖が…

可愛い、ですね…?

中に着てるグレーの服は…、ロンT?
あ、でも、胸元からみぞおちあたりまでは前ボタンなのか。
#3のときに着てたのと同じ?黒っぽいベストの上ボタンが留まってて境界がどうなってるのかはわからんのだけど、お腹の部分はボタンついてなかったお。

丈が…、膝上までの丈が…絶妙にフェミニンな長さ
しかも、裾がまぁるく波打ってて…
可愛い…ぞ…?
(※今度は言うのちょっとためらってみた)


上に羽織ってる黒いシースルー素材の薄衣(笑)は、裾の長さが、
後ろが長くて、サイドが短い…のかな?
じっと立ってるだけならそう見えたかもしんないけど、激しい動きにあわせて裾の長い位置がずれて、見た目の印象がけっこう変わってくるんですよ。アシンメトリーっぽい。
なんという、ひらひら金魚!(笑)

で、肩のすぐ下の部分で布地を折り返してあるのかな?
薄いグレーと濃いグレーのツートンに見える。
二の腕の下あたりから…これは別素材?付け袖なのかしら?
タックをよせて膨らませた袖が、肘下までを柔らかく覆って。
肘から手首、前腕の部分だけ、肌が見えてる状態。
これがまたw
浮き出る血管がたまらんのうw

ボトムはタイトなシルエットのパンツに、ブーツ。
靴底とか、ブーツの紐とかまでしっかり見れたことで、己の集中力が#3のときよりも俄然高まってることを確信した(笑)。
 いける!いけるよー!(*´∀`)ノ


『pleasure』からの流れが実に自然に(最初から1曲だったかのよーに)繋がって『stoop down』へ。
こんな序盤から、飛ばしてくるなぁあははははは(歓喜)。

前奏部分のガチャガチャ感が、ライブならではで好きだ。
両サイドのギタリストが熱く咆えてくれて、こっちも声出して楽しい&見て楽しい&暴れて楽しい。

んで、アンツの出で立ちが、これまた。
なんつーか、オペラ座の怪人みたいな。
目の周り真っ黒…なのは、まぁいいとして。
なんかベネチアンマスクみたいな(笑)模様に見えてん…。
耳も黒くしてなかった?
つか、側頭部、どうなってんの?
目から耳の後ろまでを覆うマスクをつけてるよーに見えた(昔の少女マンガに出てくる義賊がつけてるみたいな/笑)。
いや、たぶん、違うけどね。
塗ったり染めたりだったんだろうけどね。

衣装も、装飾度が高め。
余計な飾りとか余計な紐(笑)とかいっぱいついてて邪魔くさそーなのが良い。
かなりゴージャス仕様のアンツでした。

う〜ん…
#3のときも、わりとアンツ見てたんだけど、ライブ終わってから、アンツがどんな格好してたかの再構築が、まったくできんかったのよねぇ…。
何故かほとんど覚えてない…。

でも、#4のたかすみさんは、集中力が違うぜ☆


『stoop down』のとき、そのままセンターにうっかり流されかけた。
実際、ちょびっと流された。
しかし、ど真ん中エリアは波浪警報(笑)発令中で、しかも、モッシュで渦潮(笑)が起こりかけてたんですよ。

まずい、これでは#3の二の舞になる!
…と危険を感じて、なんとか元の、アンツ前の位置に帰還。

おかげで、ちょっとハンパな位置で、視界に若干のストレスがかかる状況にはなったが…まあいいや。


で、次が『perpetual motion』だったかな。
そういえばユキヒロさん、今回、この曲でギター弾いてないね?
この曲では、ユキヒロさんがギターを弾くのがデフォルト仕様、っていう印象があったんだが…、
なんだか、ハイドがギターを弾かない『HONEY』みたいな感じ(『いばらの涙』ほどではない/笑)。


それから、『imagining noises』『ring the noise』
このへんで、自分の立ち位置を確保できた感じ。
アンツ前真正面あたりの4,5列目くらいですね。


この序盤5曲のうちのどっかで、マイクを自分の胸にガンガン叩きつけるアレを、久しぶりにやってたよ。
2006年のツアーでたまにやってた、すっげ痛そうなやつ。
 参照過去記事 → acid live 2006 松山(よりによってコレをチョイスするとは…)
カッコイイんだか何なんだか、どういうパフォーマンスなんだか戸惑ってしまう(笑)んだが…、とりあえず、燃えるよね、あれ。
萌えるじゃなくて燃える。
いや、萌えてもいいけど(笑)。
2006年時はライブの後半でヒートアップしまくってる流れでやったり、アンコールでやったりしてたから、序盤でいきなりゴツゴツとぶつけ始めたのにはビックリした。
いやあ、見てるこっちにとって、いい気合い入れになりましたよ。
改めてスイッチ入るよ。


既存曲5曲やって、新曲ゾーン突入。
3曲くらいやったんだっけか。
ライブ3回目で耳に馴染んできた感はあるものの、こうして文字に起こそうとすると、ベースになる情報が何もないに等しいので、うまく再構築できないんだな…(´・ω・`)
早くアルバム聴きたいよー!

既存曲に戻って、たぶん、『hallucination』とか『pause in end』あたり…?
もしかして、曲が違ってるかもー。
アルバム『purification』からの曲であることは確か。

ここらで10曲くらいになったので、あ、残り半分くらいかな?…と、後半戦に向けて脳内で気合いを入れなおす。
#3で失敗したばっかりなので、
…セーブするってのとはまた違うんだけど、意識的にペース配分考えて計算しながら最後まで行こう、という作戦(笑)です。


どっかの曲で、水が降ってきたな、そういえば。
ユキヒロさんが投げたんじゃなくて、最前列とステージとの間から、スタッフが撒いてったっぽい。
気持ちよかったナリー。
でも、もっと後半でもやってくれたらよかったナリー(笑)。


それから、弦楽隊二人が抜けて、新曲『switch』のセット。
リミックス音源をさわりだけ聞かせてから、オリジナルバージョンの『switch』のイントロに切り替わる。
もうちょっと、自然につながらないもんかなあ、コレ。

で。
この曲のイントロ、ご存知のとおり、とても長いです。
鳴ってる間、それまでセンターから動かなかったユキヒロさんが、おもむろに上手側にゆっくりと移動開始。

ああああああ、近い、近いよぅぅー!!

ユキヒロさんのほうから、こちらにゆっくり近づいてくる、って状況が、嬉し怖い(笑)んですよ。

今年のライブ、3回目にしてやっと
「こっち来たぁー!(喜)」
…って感覚を久しぶりに味わった気がするわ。
とたんに周囲の圧力が高まるシチュエーションも。

#3はともかく、#1のときは何故そういう感覚に陥らなかったんだろう?
もしかしたら、ユキヒロさん、センターからまったく動かなかったっけ?(もう覚えてない/笑)


上手側で、ひととおり愚民どもをひれふせさせたあと、下手サイドにも移動。

すごくゆっくり歩み寄ってきてフロアを見下ろす様が、
…なんていうか…、
何その威厳、みたいな。
圧倒的な力をもつ支配者に間近で見下ろされて、恐怖やら何やらで打ち震える民草の心境になれますね。

2003年の頃は、荒ぶるユキヒロさんに、殺られるー!おまわりさん助けてー!(笑)…的な恐怖感をよく味わってましたが。
2010年のユキヒロさんは、また違った怖さだなぁ。
絶大な力をもつ存在への畏怖みたいのは相変わらずだけど。
存在感が…なんていうの?
…静穏?静謐?
(※ライブは静かでも穏やかでもないです勿論)

怖いかもしれないし、
…でも、怖くないかもしれない…。
つか、表面的に冷静なほうが、いっそう怖いんですよね。

あ、なんか、

シシガミ様 が あらわれた!
  逃げる
  崇める  <
  仕留める

…みたいな感じだよ!(笑)
命を奪われるか救われるのかは、気まぐれな神様次第、どっちに転ぶか、人間にわかろうはずもありません☆


  置いといて… (つ´∀`)つ


弦楽隊2名が戻ってきて、
『chaotic equal thing』から始まったんだったかなぁ。
#3のときは、この曲で頭ふってて、脳みそがヤバイ感じにシェイクされてしまったようですが。
今回は全然平気―!(´∀`)ノ


んで、『egotistic ideal』とか『daze』あたり…
アルバム『purification』から激しめの曲がいくつか続いて、『let's dance』だったかな?

『egotistic ideal』が始まる前だったかに、ユキヒロ叫んだ!
日本語で表記すると
ちょりゃああああああ
 …みたく聞こえたお(*´ー`*)

 参照 → ライブ直後の投下記事「見事にリベンジ☆」


『let's dance』のときか、それとも『egotistic ideal』のときか。
前列から一人抜けて、同時に、かなり大きな地殻変動が起きた。
フワッと圧力が軽くなったんで、あ、行ったれ、と思って(笑)、あくまでも中央エリアへは進まず、そのまま前方3列目あたりへ進んでみる。
バーはつかめないけど、最前の人の頭わしづかめる位置(つかまないけど/笑)。
足元、最前のバーの足場なのかなんなのか、ちょっと段差あがってるとこに立てた。
つーか…そういえば、1曲目『pleasure』のときも、この段差の上に立ってたぞ私。
ライブ1本のポジションの流れとしては、スタートと同時に前にいって、ちょっとブレーキふんで後ろにさがって、最後にまたアクセルふんで前進したってことか(笑)。


その位置で、どの曲のときだったか、真正面にいるアンツのほう向いてアンツばっか見てたら(だって楽しいんだもん)、周りの人たちと視線の向きが交差してるという、ラルクのライブでよくあるシチュエーションになってて、ちょっと愉快でした。

あ、でも、私のすぐ後ろ、近くに、アンツファンの人がいたっぽい。
漢字の名前(下の名前)で読んでるのが聞こえた。
いいなあ、呼んでみたいなあ。



ユキヒロさんがペットボトル投げたのはこのへんでだったかなー。
鬼のよーな直線で客に向かって叩きつけるんじゃなく、上に高々と投げあげて放物線を描いてフロアに落ちたペットボトル…。
どうしたのさ、投げ方が優しいじゃないか、ユキヒロさんw
 これも、ライブ直後の記事参照のこと。


そういえば、指で、鼻の横あたりをさわるというか、掻くみたいな仕草を…

見てて「うわこれ、ハイドさんなら間違いなくそのまま鼻の穴に指つっこむ流れ(笑)」
…って、一瞬、ビビッたけど。
さすがにユキヒロさんはそーゆーことはしないでくれて、一安心(笑)。

鼻の横、顔を、不思議な動きの指先でくすぐる、みたいな。
んで、そのまま指を唇あたりにもっていったような…。

―――なんだろう。
動きが新しすぎて、状況についていけなかった(笑)。
ものすごく心をかき乱されました。


あと、右の手のひらを前にまっすぐ突き出したりとかもしてたな。
テツくんがこういうのよくやってる印象あるけど。
ユキヒロさんがやると、なんかこう…

ひれふせ愚民ども、…ってか?(笑)



終盤、まだ『enmity』が来てない、という事実に思い当たって
#3のときは「えええもうだめ…(´д`)」ってなったけど、
#4では「いつでも来いやあ!」状態。

そして、お望みどおり『enmity』が来るわけですが…
(このへんで、ヤスオが1回立ち上がった気がする)

この日は、気をしっかり持って、意識がハッキリした状態のまま、エンジン全開!
 …な感じで『enmity』を楽しませてもらいました。

ユキヒロさんが、上手の袖みながらラスト1回の指示出しする様とか見て、「え?もうラス1?あたくし、まだまだ戦えてよ?」とか。
けっこう余裕あったよ。
あれ?ペース配分間違えた?余力残しすぎた?(笑)

しかも、
ライブも終わりも近づいてきたようだし、今一度、この衣装のユキヒロさんを、しっかり目に焼き付けておかねばなるまい!
…って、よりにもよってこの曲で(笑)、
ユキヒロさんガン見しながら、脳内再構築&二次元変換のリハーサル

ふつーに目に焼き付けて、後から記憶を頼りに再現するんじゃなくて、ホンモノを目の当たりにしてる最中に、頭ん中で二次元変換のシミュレーションしておけばいんじゃね?って気づいたんですよ、今更ですが。
だから、この日の『enmity』では、ガンガン頭ふってガンガン腕ふりあげつつ、同時進行で、頭の中のエンピツと消しゴムが目の前のユキヒロさんをスケッチしていました。
―――我ながら、なんという…(苦笑)。


額に、汗で髪がはりついてたのか「あれ?今日、バンダナしてたっけ?」って見えるくらい、額に横に線が走ってるみたいに見えた。
あれ?もしかして、単におでこにしわがよってただけ?(笑)
終盤、表情けわしくなるしねー。



そのあと、中指たてる系統の新曲が続く。
これと『enmity』は、セットでやるのが定番なんかいな?


殺人系2曲終わって、「これで19曲?キリよく、あと1曲どうよ?あと1曲くらい余裕だけどな〜☆」って思ってたら、マジで次に続いてビックリした(笑)。
キタ――(゚∀゚)――!!ってなったはいいけど、直後に「え?ここにきてこういう曲調?」みたいな…
新曲で、わりとトーンダウンする感じの曲がラストでした。
…まあ、クールダウンして終わるのも、アリはアリかもしれんけど。
まるで、今日が最終日? みたいな終わり方だったなあ(笑)。

しかも、曲が終わって、ユキヒロさんしばらくセンターに立ったまま、フロアをじっと凝視してましたよね?
いつもは、何の余韻もへったくれもなく、サクサクっと袖に引っ込む印象があるんですが。
今回は、不思議なくらい間があった。
マジでファイナルのごとき余韻だった。

 え?何か、するんですか?
 何を狙ってるんですか?
 何か心の準備しなきゃですか?

…って、下から見上げててドキドキしてしまったわ。
結局、何事もなかったけど(笑)。

うーん、なんだったんだろう。何を見てたんだろう。何を思ってたんだろう。





#4総括。

セットリストに緩急がついてて、全体の大きな流れに乗っかりやすかったのがよかったです。

こないだの#3のセットリストはけっこう戦闘色が強かったんですよ…。
acidライブのもつ暴力性は、そりゃ好きだけど…
歌…?…歌か?
え?ユキヒロ歌ってたっけ?(爆)
―――みたいな感じだったもん。

今回のは、メロディアス(笑)なカラーの強い『purification』からの曲が目立つセットリストで、ユキヒロさんの歌もしっかり聞かせてもらった感がある。
あと、『perpetual motion』も入ったし。
この曲、やっぱり欲しいわ。#3では、やんなかったよね?


セットリスト的には、#4がいちばん好きかも。
#1のときは、最初だったし、まだこっちも戸惑いがあったからなあ。

#5以降のセットリストが、これまた楽しみです。


でも、6月になっても、まだ、アルバムリリース前なんだよね。
早くアルバムで音源聴きたいけど、アルバム聴く前にライブで楽しめるのは発売前の今だけなんだし、このシチュエーションも、存分に味わっておきたい。
リリース後のライブは、また、違う盛り上がり方をするんだろうしね。
リリース後も楽しみだー!





―――と、至極まっとうなacidファンっぽい感想で綺麗にまとめればいいものを…



今回の、ユキヒロさんの衣装について(笑)。

インパクトの面では、#1の猛禽類には及ばないものの、今回の衣装は遅効性の毒、じわじわと、強い衝撃がきました。
見れば、見るほど、
「…めかしこみやがって…///」
#1は、パーティ仕様のドレスアップで、#4は、普段のデート仕様のおめかし、って感じ。
ふんわりチュニックにパンツやレギンスをあわせて、ガーリィ☆カジュアル …路線?(笑)

いや、パッと見は全然ガーリィではないんだけど。
むしろ超クールだけど。

…でも、じんわり、可愛いんだよ…(しつこい?)。


チェックのミニスカとか着ちゃうどっかの誰かさんの場合は
待ち合わせ場所に「ごめん、待った?」って現れた瞬間に
「なんだよ可愛いなあ、こいつぅ、俺のためにめかしこんできやがって。遅刻したのも許してやるか、可愛いから」だけど(おいちょっとまてどういう例えだそれは)。
#4のユキヒロさんは、デート(死)の最中、隣をあるいてて、ふっと横を見たときに「あれ?こいつこんなに可愛かったっけ?」ってビックリしてドキドキして目が離せなくなった、みたいな。

なんか、そんな感じ(どんな感じですかそれは)。




んで、モニタースピーカーに片足かけて、脚を前後に開いて、やや前傾姿勢とってると…だよ?
膝上丈の裾が、開いて、開いた分、ちょっと上にあがるじゃん?
それを下から見上げるとどうなるか…、わかるな?(笑)

しかも、上げてるのが左脚で、私はそれを上手側から見てたから、上げてるほうの足が手前になるわけで。
お尻の丸みから脚へのラインを、もろに見せ付けられる角度なんですよ…。
しかも、片脚あげてる間は、その格好をしばらくキープしてるから、お尻から太ももにかけての曲線をじっくりと鑑賞できてしまう…

  うーわー…(*´д`*)(´д`|||)

どうにかしてくれよ、この見方…



―――我ながら最低!と思いつつも、

頭の中のエンピツはフル稼働…(笑)。


心のそこからすみません。
ほんとすみません。



それから、衣装だけじゃなくて、顔が…

衣装の意匠(笑)に加えて、メイクと。それから、表情、目つき。

ユキヒロさんの目つきに関する描写としては、
基本的に、キツい目してるけどたまに目つきがバンビちゃん!とか、目がキラキラしてた!とか、そーいうパターンが多い(当社比)。

でも、この日、ユキヒロさんを見て受けた印象は、ちょっと違ってた。
ライブ中、なぜか私の頭の中では
わー…、今日のユキヒロさんの目つき、怪物王女みたいー…
と、ある意味、いつもよりもさらにとんでもないところにぶっ飛んでました。

キツイ目つきなんだけど、ちょい優しくて、凛々しくて、孤高の魂(笑)、みたいな感じに見えてん…。

 うーん、なんなんだろうね我ながら。
 思うだけならまだしも、わざわざこうして書いちゃうところが、なんとも…


そーいや、鼻の横とか唇の下とかさわってた仕草も、血の戦士に血を与えるっぽかったや(爆)。


じゃあ(じゃあって何だ)、

#1のユキヒロさんはハウル、
#4はリリアーヌ姫、って解釈で。

たかすみさん的には、オールおk(笑)。




   (つ´∀`)つ


終演後、ドリンク券と引き換えたチューハイ飲んで、ロビーでブログの投稿(笑)してたら、チラシセットもらいそびれた(笑)。
ビニール袋に入ったチラシセットを持ってる人が周囲にいっぱいいるのを見て「え?何それ私もらってない!」って焦ったけど、もうどこを見ても配ってる人がいなかった…。
ので、殻のチラシだけもらってきた

ホテルに戻ってからは、夕方、高島屋の地下で買っておいた食料で晩餐(笑)。
いやー、なんか、ほんと楽しかった…。

仙台も、こんな感じで楽しめたらイイナ!


tak eyes:
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初出:
10/5/22 acid android 2010 #4 @ Hatch 参戦記録
10/5/25 私の頭の中の #4ユキヒロさん再び
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reported by 自適遊戯 | takasumi