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ラニバラ感想文 by 自適遊戯
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L'Anniversary LIVE 味の素スタジアム MAY 29 OPEN 15:00 / START 17:00 チケット:アリーナE5ブロック134番 / 天候:小降りにはなるけど止まない雨。 |
9:NEO UNIVERSE そういえば今日のダービーの結果はどうなったんだろう、ってちょびっとだけそんなことを考えたりしましたごめんなさい。 10:Driver's High エンジン音に舞い上がる、イントロクイズ正解者5万人(笑)。 あーもー手にサイリウムとか持ってると邪魔(…と、椅子の上に置く/笑)。 雨けっこう凄くなったのこのへん?何だ、このテンション。 雨にうたれながら、フラッシュ!クラッシュ!て…(笑)。 みんな飛ぶし…。自分も飛んでるし…。 来世でまた会おう! …って、ビミョーにシャレにならんぞ、オイ…(苦笑)。 いや、来世とかそんなん知らん。 今をね!現世を一緒に楽しみたいからココに来て、こうして、メンバーと一緒に雨にうたれてるんですよ! テツくんが上手側の花道に行ったのって、この曲でだったかなー? いやこれね…、 このヒトにこんなんされたらね…、煽られるって…。 だって、ソロライブで…、大阪だっけか? 後ろ向いて何回も何回も汗拭いて身支度きっちり整えてから、涼しい顔で何事もなかったかのようにくるんと客のほうを向くよーなおテツさんが(笑)。 頭から足の先、ベースまで雨に濡らしながら花道を移動してくんですよ? あの、いつも身綺麗にしてるおテッつぁんが、全身ずぶ濡れになりながら、ですよ…!? …これは、ハートに火ぃつくでしょー! この曲よりもかなり前の段階で、自分の立ち位置から、下手側に出るときに「えいっ!」って意を決したみたいに飛び出す瞬間がスクリーンに映ったような…気がする。 (もうあんまり記憶がさだかじゃないけど) それ見て、「そーだよね!雨だからって縮こまってないで、殻やぶってかないとダメだよね!」ってスイッチ入れられたのさ…。 曲が終わるまでに、ステージに戻るのが間に合ってないテツ(笑)もこの曲だっけ? 幕張メッセでハイドさんが「てっちゃん戻ってこれなくなってるわーってのも久しぶり…」とか言うてたの思い出した。 あぁ、また間に合ってないよ…(愛)。 それと、余談ですが。 1日目は、わりと、このひとの名前を叫んでしまうとき「テツー!」と…、やっぱり言ってしまっていたのですが。 2日目は、半分くらいは「てっちゃーん!」に逃げました(笑)。 …だんだん、昔の名前を呼びづらくなってくる…のかなあ。 まわりにいるファンの子たちが、素直に、本人が呼んでほしいであろう今の名前をちゃんと呼んでるのが聞こえてくる率が高いと、やっぱり、正しいのはそっちなんだから譲らなきゃいけないよね…って気持ちになるんだよ。 …でも、なかなか譲れない気持ちがあるのは事実だから(笑)、ごまかして「てっちゃん」に逃げる(笑)。 11:REVELATION よーし!サイリウム要らん! サイリウムはそのまま椅子の上で待機するがいい! THEATER of KISSの演出を彷彿とさせる映像でしたね。 左右のスクリーンで目がそれぞれ出て、瞬きしてる。 最後は、スクリーンの映像が、妖怪百目(笑)になってた。 オープニング、しつこいくらいの連呼に、もう大歓喜。 何度でもやります、何度でも叫びます! 腕が上がらなくなっても、気合いで挙げます! 超・精神論! …そんな、始まり方(笑)。 幕張メッセでこの曲(『trick』のあとに)やったときは「嬉しいし楽しいけど、ちょっとなー」って思ったんだけど、この日は、また楽しかったわー…。 12:DRINK IT DOWN これもわりと意外だった。そろそろオチるかと…。 この日、ライブでこの曲聴きながら、アリスインナイトメアっぽいなー…なんてことを思ってみたり。 いや、デビルメイクライ4の曲なんですけどね(笑)。それは、わかってるんですけど。 アリスインナイトメア体験版やってみたあと、初めてこの曲聴いたから「あれ?けっこうはまるんじゃ?」って。 帰ったら改めて聴いてみようー、と思いながら、見てました。 13:花葬 いよっしゃあああああっ!!花葬きたああああ! 赤い妖艶な薔薇の映像をしょっての演奏。 正月の幕張メッセでは映像出してくんなかったラストのユキヒロさんのワンショットも、この日はちゃんとスクリーンに映してくれて、シメはバッチリでした。 もうね、曲が終わる頃、ドキドキしてたもん(笑)。 14:浸食 -lose control- ラルクを好きになったキッカケの曲(のうちのひとつ/笑)。 また火の広島公演でこの曲をやってもらったときのことを思い出した。ライブ一緒に見てる連れが同じだったし。 しかし、久しぶりに聞くと、ノるの難しかった(苦笑)。 『花葬』のラストでは、ユキヒロさんの決めどころをばっちり映してくれたのに、『浸食』ラスト間際のベース1本になる部分でテツを映してくれなかったぁあっ! ちょ、ちょおお!!(憤) 肉眼で頑張って見たけどさ…。くすん。 15:HONEY 壮大なネタばれ映像のあと、HONEY …って、まさか1998年夏の3枚同時シングルを、しかも立て続けに組み込むなんて、ストレートすぎて逆に予想できんかった…。 - MC - ケンちゃんが、素敵すぎる…! 雨が降りしきる味の素スタジアム。 水もしたたる何とやらのステージの上のメンバーも、ずぶ濡れのアリーナの客も、それを見下ろすスタンド席の客も、ケンちゃんがみんなを一瞬で笑顔にしてくれました…。 「MCもね!20年たつとね!リズムに乗って!」…みたいな(笑)。 いやもう覚えてない。 全然覚えてない。 面白すぎて。 ケンちゃんがえらく難易度の高いしかも長めのフレーズで色々言うもんだから、客も、同じように真似て言いたくても、入るキッカケがまとまらない。 …ってか、笑えて言えない(笑)。 笑顔っつうか…、面白くて楽しくて嬉しくてめいっぱい幸せ!って、顔だけじゃなくて色々崩れた。腹もよじれた(笑)。 いや、この人すごいよ。 面白いっていうか、すごいわ。 気分屋さんな印象だけど、この人がはじけると、みんな一緒につられてしまうよね。 「鳴ってる音で わかるよね? わかるよね? 次の曲!」 ↓ 16:SEVENTH HEAVEN(笑) と、いうわけで、超絶ゴキゲンなセブンスヘヴン。 ライブ本編中盤から後半のどっかで、花火つかった曲があって、しばらく煙がすごくて視界が悪かったんだよなー。 でも、もともと雨煙で視界は悪かったし、既に、視界とか別にどーでもいいよね!状態(※acidライブではよくあります)になってたから問題なし。 雨ねぇ、すごいよ。 曲やってるうちはいいけど、静かになると、アリーナ床面とかみんなのレインコートに雨が降り落ちてパタパタ音鳴ってるの。 音聞くのに、条件悪いのは間違いないんだけど、でも、なんでか盛り上がる(苦笑)。 17:STAY AWAY スクリーンにリーダーが映りはじめると、音が鳴る前からステイアウェイが始まる予感が(笑)。 ハイドさんが、サビでテツくんに寄ってってほっぺた近づけて、自分のマイクでコーラスさせてたんはこのときか! 後半のどっかで打ちあがった記憶はあったんだけど、どの曲だったか、アンコール待ちの時点ですでに記憶を失ってました(笑)。 最後のサビで、スクリーンには例の合成ダンス映像が流れたようで、歓声があがったんですが。 いや、今まさにテツくんが下手の花道に出てきてるし! 雨にうたれて、ずぶ濡れになりながら演奏中やし! スクリーンなんて見てる余裕ないですってばー! 演出効果的な意味で流してるのはわかるけど!けど! リアルタイムのメンバーを映して補完してくれぇぇぇ…(←素直な感想) 18:Link 前奏で、手拍子をするたびに、飛沫が自分の顔にかかる。 ジャンプすると足元パシャパシャ音たてるし、靴の中もグチュグチュ…(笑)。 今回のマフラータオル(オレンジ)首に巻いて、また火のリストバンド(白)でとめてレインコートでカバーして、たまにレインコートの下からタオル取り出して、顔(顔というより目。髪から、目の周りに落ちてくる雨)拭いたりしてたんだよ。 車のワイパー的な感じで、定期的に拭かないとと目とか睫毛に雨おちてきて視界がきかなくなるもんで(笑)。 最初は―――、ちゃんとタオル乾いてたんだよ。ライブ中盤くらいまでは、たしかに乾いてた。 両手をあげたら、レインコートの袖が肩までめくれあがって、腕が雨に濡れる。 ていうか、レインコートでカバーされていたはずの袖も、とっくに二の腕の辺りまで濡れてグッショグショ。 Why? でもね、楽しい!楽しい!すっごく楽しいのよー! 雨だぁ?何をしゃらくせぇえ!(笑) リーダーが雨に濡れながら、足場の悪い中で飛んだり跳ねたりしてるのに、これが大人しく見ていられようか! もう『Link』はそろそろ定番からはずしてもいんじゃね?(爆)とか言っててごめんなさい。 手のひら返すわ、もっのすごく楽しいよー! ハイドさんがステージの上に寝転がったのはこの曲でかなー? ステージの上も水浸しだから、きっと冷たかったと思うんだ…けど、とっくに全身濡れてたから同じこと? 19:瞳の住人 おう…。やられた…。やられましたよ。 『叙情詩』『MY HEART』のカゲに隠れがちだけど(あ、カラオケで歌うの難しい曲にランクインされてたなそういえば)、いい曲なんですよこれも…。 この日、雨の中で聴いて、あらためて思ったわ。 サイリウム、青色も、綺麗に映える薄暗がり。 スタンド席から見下ろすサイリウムの灯りも綺麗だけど、アリーナに埋もれて見るのも綺麗だわね。 雨でけぶって、視界は絶対的に悪いけどね(苦笑)。 back ← → encore |
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