Shibuya Seven days >>> 4th day [7.2]
ケンちゃんのタガが景気良くはずれたのが目に見えるようだったのが『Driver's High』、次の『STAY AWAY』。
下手サイドの花道にきてくれたときにばっちり表情見えたんですが、もうめっちゃ楽しそうで。この私が(どの私?)ケンちゃんに目ぇ釘付け!(笑)
観客見下ろして、腰を、やらしー感じで前にくいくいって突き出してたり。てゆうかたまにギター弾いてなかったもん(笑)。
『STAY AWAY』の幕開けベース音。
テツくんは上手花道の半ばほどにおりまして、そこでピンスポ当てられながらがい〜〜んと(笑)。
この曲でケンちゃんのはしゃぎっぷりは頂点に達していたもよう。
♪maybe lucky maybe lucky I dare say I'm lucky♪の部分とか、もう、ギター弾くの完全にやめてたもん。あの瞬間のケンちゃんはギタリストではなくダンサーだった…。
ネックを片手で持った状態でとてつもなくわけわからん踊りを披露。なんかねえ、例えるの難しいんだけど…、見てる人を小馬鹿にしてるよーな踊り(注:好意的です・笑)。あ、そう!酔っ払いが「酔ってないよう〜☆」とか言いながら踊ってるみたいな。そんな感じに見えたよ(笑)。
ほんっとにそれが可愛くて。
ケンちゃん曰く「しょうがない人たち☆」っていう(笑)。まさにそんな感じなの!
あれはしょうがないよ!?だって楽しそうなんだもん!あんなに楽しそうにはしゃがれたらもう何もかも許せちゃうね(笑)。
ケンちゃんファンはケンちゃんのこーゆうとこにオチるのかなあ…。
そして!
そんなケンちゃんに負けず劣らずだった踊り子ハイディ。
間奏でケンちゃんがギターソロを弾きはじめるや否や(これもめっちゃ“も〜、おクチしまりませ〜ん☆”な顔で弾いてたよ…/笑)、くるっとドラムセットのほうを振り返って「えいっ!」って感じで飛び乗る。(ハイドさん小さいからそういう動きが一生懸命!って感じで非常に愛らしい…)それだけでも私にとっては「あああ!ハイドがゆっきーのところへ!ゆっきーと同じ高さまで飛び乗った!目の前!目の前!!」とかなり興奮する材料になりえたのですが…。
その、ユキの目の前でやおら踊りだすハイドさん!
しかも客には背を向けている。「エヘヘ☆楽しいねぇ〜!」というハイドさんの表情(※推測)はユキにのみ向けられているのだ!
もう、たまりません〜〜〜!!!(涙)
ああ、そうさ!ハイドさんがどんな表情だったかなんてわかんないさ!推測するしかないさ!
だってそれを見ていたのはユキヒロさんだけだったんだもの!1万余の観客に背を向けて、ハイドさんの笑顔とダンス(笑)を独占していたのはユキヒロさんだったんだもの〜!!!
ああ羨ましい!ハイドさんが!(え?)
惜しむべくは、それを独占していたユキヒロさんの、おそらくは最高に嬉しそうだったであろう笑顔が、私からは確認できなかったこと…。
どんな顔で、あのハイドさんと向き合っていたんだろう…。
どんな顔で、踊るハイドさんを見てたんだろう…。
まさか気付いてなかったなんてことはないよな(だとしたらハイドさん虚しすぎる・笑)
ハイドさんの踊りは、ちなみに、えーと、モンキーダンスっていうんですか?両手を交互に上下させて腰ふってる…。
ノリノリなナンバーでの踊り方としてはおよそスタンダードな感じです。
でもラルクでこれってのがね(笑)。だってイメージ的には女の子が踊る感じやし。
そう、可愛かった。ハイドさん可愛かったの!
踊るハイドさんを見てけっこうな数の観客も同じ振り付けで踊っていたかと思われ。
ていうか『STAY AWAY』であのめちゃめちゃキューティな踊り。
ていうかハイドさん自らが。ユキたんの目の前で…(←しつこい・笑)
ていうか一言だけ言わせてください。→ ハイユキ万歳!!(死)
興奮さめやらないまま(メンバーも相当興奮していたと思う。私は違う意味でもかなり興奮していました・爆)『Shout at the Devil』へ。
この曲ではなんと!
ハイドさんがステージから飛び降りた!
最初はわかんなかったの。テツとかユキヒロさん見てたから(だって見るでしょう!?『Shout at the Devil』だよ!?あたしゃベースとドラム見るよ、そりゃあ!・笑)
でも、すごい歓声があがったから「何?誰か何かやったの?」ってステージ見渡したら……ハイドさんいないじゃん?
アレ?って思ったら――――A4ブロックの人波のむこうあたりに照明に照らされたハイドさんの頭部が埋もれていたのです…。今まで下から見上げていたハイドさんが、我々と同じ下界(笑)に降りてきてるのです…。
やたらとかっこよく暴力的なまでの存在感が、ステージという別世界ではなく、
こちら側と同じ場所に降りてきたからこそ余計に、違和感とともにすごく際立ってる。なんていうか…、ひれふすしかないような存在感。
そして。
テツくんが食いかけバナナを放ったときと同様、しかしそれとは比べ物にならないほどの(そりゃバナナに比べてこっちはホンモノだからね。別にテツとハイドさんの差だというわけではないのよ☆)すさまじい混乱状態がAブロック周辺に勃発(笑)。
後ろから、がー!って人が押し寄せるわ、椅子の上をハイドさんめがけて走ってくファンはいるわ(笑)。
そんな中で「どうしよう!どうしよう!」とオロオロする私(笑)。
ヤバイよルカ!戻ろう!(笑)
ステージ中央で飛び降りて、ハイドさんはA1ブロックの目の前で再びステージ上に舞い戻り。ほんとに舞い戻ったって感じがピッタリの、重力を感じさせない身軽さだったんだけど、あれは自力で登ったのでしょうか?それとも見えないところでスタッフが上げてくれたの?
…時間にしたらどれくらいだったんだろ?そんなに長い時間は降りてないと思うんだけど。でも…、死ぬかと思った…(笑)。
ホントに、ハイドさんの通ったあとは草の一本も生えないんじゃないかってくらい圧倒的なオーラを発してました(笑)。
曲のエンディングではドラムとベースが…。
まず、ベースのテツくん。
ひざまづいて…ていうか、もう、ほとんど正座状態?で、床に置いたベースを、ばばばばばとかき鳴らす。まるで
ネコのつめとぎのよう(ごめん。もっとかっこいい例えはないものか…。せめてトラとかライオンとか…/そういう問題ではない)
しかし私のいる場所からは、座り込んでしまったテツ氏のお尻がヤケに気になって気になって、あんまり見るのもアレだな、と思ったけど、結局、テツくんが立ち去るまでずーっと目で追ってしまってました。
……私には男のお尻を可愛いとか思う趣味はないはずだが(爆)。でもテツくんていい形のケツしてると…(ケツとか言うちゃアカン!!/爆)
そしてドラム。
ドラムソロのとき、ユキヒロさん、口あけて…、叫ぶみたいにしてたのよ…。もうダメ…。
かっこいい…。
そうして、ドラムスティックをうりゃあ!と放り出した…ように見えたんだけど、きっと後ろにいたスタッフさんに渡したのだろう(何となく・笑)、そうしてユキヒロさんは帰っていかれました。