Shibuya Seven days >>> 4th day [7.2]
11曲を終わって、ケンちゃんＭＣタイム。
ハイドさんは勿論、前の３人全員がそれぞれＭＣ受け持ちがありますが、ケンちゃんのＭＣがいちばん面白いのですねー、やっぱり。この人ええわあ〜。
「あっふーん☆」…といった感じのセクシー系ボイスを突如つぶやく（笑
）。客も答えるのですが、「…ってダメ〜！ちゃんと言うたとおりに真似して！」って、ムキになるケンちゃんが…。あかん、ラブすぎ（笑）。
「長いこと何もせーへんで正直むかついてる人ー！」と、前にも聞いたような内容のことをまた言ってたような気がする。
でも、やっぱり、何かと新しい切り口で愉快なことを喋ってくれる人でした☆以下続く！
「ベスト版買っちゃった人！？」
客の多くが“はーい！”と挙手。
「知ってる曲ばっかりやしもうええわ〜！て、買わんかった人！」
極少数ではありましたが、“はーい！”という声が確かにあがる（すごい正直だなあ・笑）。
「…ま、踊らされてる人がほとんどのようですね」
ケンちゃんーー！！！（萌）その、バカにしくさったような物言いが好き！（笑）
「新曲…、出して欲しい人〜！？」
あったりまえだろ！的な質問に、客、これ以上ないとゆうくらい大歓声。
「もう新曲とか出さへんでもいーから、こんな感じで昔の曲ばっかしライブやってくれたらええわー、って思ってる人！？」
な…、なんてブラックな質問すんのケンちゃん！
しかも、ケンちゃんのこの質問にも若干ではあるが反応アリ。ひえぇ〜〜（笑）。
「――――ほほー、…いらっしゃる…。貴重なご意見、参考にさせていただきます」
…って、ブラックすぎるーー！（激）
面白かったけど笑えない何かがあったよ、このＭＣ！心臓に悪いわ、ドキドキ。
「ほんとにねぇ、２年半も何聞いてたん〜？」
というケンちゃんの問いかけに、お客の一部から“S.O.A.P〜！”という声があがっていたのですが、ケンちゃんの耳には届かなかったのか敢えて無視されたのか（笑）それは定かではない☆
「“ラルク新曲出ぇへんし、ウチのコンポ使わへんわ〜”って、何か他の聞いてたでしょ？何聞いてた？」
…と、問い掛けたものの、特にめだった反応はなく、妙な間があいてしまったのでした。
それに対するケンちゃんの「……って、１人にしないで！」って言い方が！
んも、激プリやねん〜！しかもそれ、ステージの下手１箇所にまとまってたハイド＆テツ氏、ならびに上段のユキヒロさんのほう向いて言うたのですよ。“俺、１人で頑張って喋ってんのにおまえら何のんびり見物してんねん？”って感じ？（笑）
「んも〜〜！君たち！そんなだからラルクの活動が止まってしまうんですよー！？」
ケンちゃん最高〜！（笑）
しっかも声！裏返り気味やねん！（えっ？あれ地声？・笑）
“君たち”っていう言い方も、なんか、ええのよ。３人から離れたところから、びしー！って叱ってるみたくて。ハイドさんとかテツさん、先生に叱られた子供みたいだったの。すごい可愛かった。
それに対して笑っているほかの３人がまた微笑ましい。
特に、ハイドさんが“俺が悪いんか？”って感じでケンちゃんに答えながら笑ってたのがすごい面白かったな。
そしてさらにオイシイ、曲フリ。
「次の曲はねぇ〜。元気のいい曲…。ハイドくんの素敵な歌を聴いてくださ〜い」
――――て！“ハイドくん”て！！（喜）
しかもそこで終わらず
「勿論それだけじゃなくて〜、テツくんのかっこいいベースも聞いてくださ〜い」
ケンちゃん〜〜〜！！！！（喜）
「ゆっきーのかっこいいドラムもね〜」
ありがとう〜〜！！（笑）
なんか、メンバーの名前いちいち呼ぶのって新鮮じゃない？メンバー紹介みたくて。あまりないでしょう、こうゆうの。
しかも、ケンちゃんのＭＣはとどまることを知らず。
「――――ってねぇ、こうゆうふうに言うとゆっきーはいつもより強くドラム叩く…（笑）よね？」
と、ドラムスを見上げながらユキいじり開始。いやあん、もう！（喜）
「（※思い出したよーに）あ！あんね、あんねー、俺、次の曲めちゃめちゃ好きなとこあんのよ、ドラムで。（※思いっきり口で）ドダカダカダカッ（ていうか文字では再現不能・笑）ってめっちゃ早く叩くとこ〜（笑）」
（※『Driver's High』のイントロ部分参考のこと。各自ＣＤを聞いて「ああここかあ！」と確認しましょう！）
「そこの部分になったらゆっきーのこと指さすんで〜、みんな聞いててね〜☆」
――――ユキさんのほうを見ながら嬉しそうに素晴らしい口パーカッションを披露したケンちゃん。加減というものを知らないのか！ってくらい（笑）可愛かった！
そして！ケンちゃんにいじられながらこちらもすごく楽しそうに顔をくしゃってして、笑ってたユキさんも！死ぬほど可愛かった…。
ああん、しあわせ〜（涙）。ユキのあんな超笑顔、ひさしぶりに見たよ〜（涙）。
そういうわけで『Driver's High』。
あー、もー（笑）。ここらへんからケンちゃんのはしゃぎっぷりは誰にも止められない！ってくらい暴走してました。