acid android live 2010
#1 SHIBUYA-AX 2010.2.13 sat ライブ直後の第一声ブログ記事を表示

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極寒の小雨の中を原宿駅から歩き(ちなみに傘とコートは山手線乗り換えの品川駅コインロッカーに預け済。寒かったワ☆)、AXに到着。
ああ!間違いなく私のホームは此処ー!(感涙)」と、久しぶりにacidワンマンライブに来た実感、ヨロコビに打ち震えました。
私は(たぶん/←笑)テツファンだけど、やっぱりacidライブがホームだよ!
まるで水を得た魚。
テツヤ(掛詞)パーティの開演待ちのときの青菜に塩状態(笑)とはえらい違いのテンション↑
AXはわりと回数やってるハコだと思うし。わりと欠かさず来てるし。
そういう意味でも、わたくし的には何だかホームグラウンドっぽい。

acid android #1。
素敵にかっこいいデザインのチケットの整理番号は1000番オーバー。
1100まではいってないから、まあ真ん中あたり…?でもせめて1000は切りたかったな…。
私は、チケ運があまりいいほうではないが、ことにacidについてはホントに笑っちゃうほどよろしくない。
まぁ、どんな番号だろうが自力で行きたいところに行くからacidの場合は中に入りさえできれば別に何でもいいんですけどね(笑)。
つーか、あはははー(苦笑)な番号のチケで入って、後ろから前をめざすほうが、性にあってるような。
前のほうに入るとか、慣れてないから開演前にたぶん消耗する(笑)。

初めてのAXのときも一般発売でとったチケットだったし。
AXなら、300こえたらあとは何番が来ても同じじゃね?(笑)って気もする。


客層は、以前のAXに比べたら、この日は男が多かったなー、って印象がある。
とりあえずは、フロア横のいちばんステージよりのドアから少しステージに近いあたりの、アンツ側でゆっくりスタンバイ。
きっと今日は新曲やるだろうし、ツアー序盤とかで久しぶりのacidライブだと、演る側のノリがよくても、私のほうがスイッチが固くなっててなかなかエンジン全開にならなかったりするから、あんまりつっこまないスタンスでもアリかなー…、みたいな。

それに、今、冬だし。暑くないし。
真冬にacid って、…ねえ?
冬は、そもそも、たいていの動物の活動が鈍くなる季節なんですよ
そんな季節にacidでフルスロットル→オーバーヒート!とか…。生物界の摂理を無視してる(笑)。

というわけで。

acidライブだっていうのに、私、長袖ハイネック着てました。(だってホントに寒かったんだよ!2/13に比べたら、1/19ド深夜のテツヤパーティなんて外で並ばされてる間もぬっくぬくだったよ!)
外で待ってる間に羽織ってたパーカーは、中に入ってからはさすがに脱いで腰のとこで結んだけど。
荷物も、acid のときはウエストバッグにするか、もしくは中にロッカーがあればチケット含め全部預けて手ぶらになる(タオルも要らない。邪魔だし。汗ふく余裕すらないし。)かだけど。この日は薄型のリュック背負ってました。
パーカーとリュックは1月のテツくんときと同じ装備。
つまり、1月のテツくんときくらい、ゆっくり見るのもアリかな、くらいの姿勢。
うん。全然、身軽じゃないよね。
スタートダッシュきかなそーな装備。
「わたし、前にツッコム気ありませんよ」とアピールするかのよーな、後方部隊的装備。

でも。(※逆接)

開演待ちの時間、acidライブ開演直前の空気をひしひしと感じてたら、

…始まる前から、何だかエンジンが完全にあったまっちゃったんですよねー(笑)。

あれ…?
今回、予想以上にスイッチ入るの早いなあ。
これなら、スタート直後にトップスピードまで持っていけそう…?
装備でちょいと負荷かかってるけど(自分でかけたくせに)、でも、軽く行けそうな予感。
え?自重?
何それおいしいの?
え〜、私、そんなん知らん☆(死)

…なんだか、こういう展開になることを、心のどっかで予想してたよーな気がしなくもない…。

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上手側のドア付近で人があふれてしまって中に入れなくなったらしく、もう少し奥につめてください、というスタッフの指示が入り、始まる前からゲルマン民族大移動(笑)。
しばらくすると、ライブ前から早々にゆきひろコール。他メンバの名前もちらほら。
あはははー。
やっぱり、始まる前から完全にみんなエンジンあったまってるのは同じなんじゃん?

それにしても、VAMPSとかテツくんとこで掛け声あがんのはすっごい苦手なのに、acidだとすっげーテンションあがるのは何でなんだ(笑)。
acidの客層は、女の子たくさんでも雰囲気がきゃぴきゃぴしてないから?
あっちは掛け声がユニゾンになるから苦手なのかな。


客電落ちて真っ暗になったのは、開演予定時間ちょこっとまわったくらいだったと思う。そんなに待たされた感はなし。

真っ暗になったと同時に、フロアの相当前までコマをすすめたことは言うまでもないです。
いや、私だけじゃないですけどね。
みんな一斉に、どばーって流れた(笑)。


ステージの上にメンバーが出てきたときのことは、もうよく覚えてない…。


#1:let's dance
ステージ前方に薄い幕がかかったまま、…のっけからこの曲かよ!
幕ごしのレッツダンスって…、何かすごくないか?

ちゅーか、シルエットだけで充分ゴチソウサマなユキヒロさんがいらっしゃるんだ!

無駄なもの(だけじゃなくて、普通の人なら必要とするレベルなのに、この人は不要とみなしたもの)を一切合財削ぎ落としたかのごとく相変わらず見事にタイトな身体のラインに、肩から腕にかけて流れる、羽根素材っぽいショール?みたいのが、合う。すっごい合う。
肘の先あたり?で袖っぽくなってるのか?
七分袖くらいの部分で腕とおってて、腕の動きにつられて、肩から二の腕にかけて羽根は身体からいったん離れるんだけど、フワッて翻ったあとでまた身体に添う、腕にまとわりつくみたいな流れが、痩身をますます強調してて、イイ!それ、すごいイイ!

曲の途中で、幕が落ちる。
ユキヒロさんの出で立ちの全貌が明らかになるやいなや、

もう、萌え過ぎて死ぬかと…!


※以下、ライブ自体と曲の話は無視してユキヒロ描写がしばらく続きます(爆)


前髪からサイドにかけてのうざったい長さの髪で、余計にゴスメイクが映えること映えること。
最近の acid android のアー写ってば、退廃的ゴシックっぷり全開で非常にカッコイイけど、それが、実際に目の前にいて、そして動いてるという現実が、もう…!(しかも、いきなりこんな激しい曲で)
髪の毛先が目だの耳だの頬だのにかかる様とか
ユキヒロさんの動きにあわせて、ピアスに反射した光がチラチラと…

ああもう、静止画(写真)とは比べもんにならんよー!

シルエットでも充分にゴチソウサマだった羽根は、矢羽根とかに使われてるみたいな、縞模様の、猛禽類の風切羽根っぽいのがふんだんに使われてて、たいそう精悍でカッチョイイ。
私の貧しい文章で表現すると、なんだか鳥仕様のハウルさんみたいのが連想されてしまう(笑)かもしれないけど、実際は、かなりかっこいいんですってば。

悶えずにはいられない最大のポイントは、肩だしスタイル。

えええええ、肩ぁぁぁぁぁー!?
肩出てるぅぅぅぅぅ―――!


半裸とか見たことあるし、初めて肩とか見たわけじゃないけど!けど!
ノースリーブ生出しの肩に、羽根なんて羽織っちゃって。
黒いノースリーブと黒基調の羽根の隙間、チラチラと見えたり隠れたりのナマ肩の白さが…!

チラリズムわっしょお――(・∀・)――い!

つーか、素肌の肩に羽根って!
……ちょ…っ(焦)。

しっ、かっ、もっ!(笑)
後ろ!

バックスタイルも相当きまくりやがったな!…なことになってる。
ノースリーブの袖ぐりが深い。そーとー深い。
なので、かなり肌が見える。
肩甲骨の出っぱった部分まで見えそうで、見えなさそうで、でも結局見えてた気も(どっちやねん/←大混乱)。

全体の構造がいまいちよくわかんないんだけど、ノースリーブの黒に、同色別素材っぽいウエストコートみたいのも重ねてたような。
さらにその下に、もっと丈の長い白も重ねてたっぽいんだよなあ。
んじゃいったい何枚着てんだ(笑)ってことになるんで、もしかしたら黒地で裾だけ白かったのかもしれないけど。
でも、acidユキヒロさんはたまにステージ上の体感温度をまるで無視した衣装をお召しになられるので、もしかしたら重ね着の美学を追及していたのかもしれない。

着込み系大好きー!
チラリズム大好きー!
イヤッホぉぉぉ――\(*´▽`*)/――イ!!

んで、これまた同色別素材っぽい、サイドの裾が長いオーバースカートみたいな?
…アンツとかハイドさん(←一般的に、イメージが全然かぶらない二人をもってくるあたり、記憶が破綻気味/笑)がこういうの着てるかなぁってなシロモノ。
あ、でも、腰から下だけじゃなくて、上から繋がってたみたいだったな。
バックスタイルは、腰の位置で、遊びをもたせて長い紐で編み上げてて(いや、上から下に編んでたから編み上げとは逆か)、紐は結ばずにそのまま下に垂らしてる。

紐が…っ!

紐がたまらん…!
(*´д`*)



…んじゃ、そろそろライブの話に戻ります(笑)。


#2:ring the noise
2曲目もこれまた実に殺人的な曲を!
しかし、なんというか、身体が軽い軽い。面白いくらいに切り込めたよ。
アンツ真正面から、さらにセンターよりに移動。
曲と、素晴らしいユキヒロさんに導かれるままに(笑)。

4人編成になったacidは(武道館行かなかったし)、この日初めて見ましたが、あんまり違和感なかった…かな。
キシくんがけっこうダークモードないでたちで、上手のアンツといい感じで対になってる(いや、アンツの存在感というか異様さ?には及ばないっつーか及ばれても困る←笑)。
つか、ヤスオって、やっぱカッコイイよな…。
…カッコイイんだけどな…(逆接/笑)。


#3:imagining noises
もう、楽しくてたまらんかったのよ、この冒頭の3曲が!
2006年のツアーでは、日々めまぐるしく変わるセットリストのうち、冒頭にキラーチューンをもってこられるパターンは、あんまり好きじゃなかったんですけどねー。
後半で盛り上がって死ネ!暴レテ死ネ!…な曲を序盤にもってこられたら勿体無いっていうか。
明るいうちからコレ演られてもなあ、って、若干戸惑うっていうか。
でも、この日の冒頭3曲は、全然そんなふうには感じなかった。
もうひたすら

  いっけええ――(ノ´∀`)ノ――→!!

…です(笑)。

センター間近の圧力も波も、まだ始まったばっかりで元気だからか、逆に心地よかったり。
苦しさとかしんどさとか、全然なかったですね。


余談。
翌日になって、泊めてもらった妹んちで言われたこと。

「え?今回、飛行機で普通に来たって!?
 (いつも18きっぷとかで無駄に時間かけて来るくせに)
 あー、だからそんなに元気ありあまってんのか…」

あははははは、そっかあ!(´▽`)
だからライブんときも元気だったんだ!(納得)


#4:perpetual motion
定番&前半が定位置な感じのperpetual motionが4曲目。
始まり方とかは、わりとノーマルなアレンジだったな。
間奏で分厚いギターのユニゾンが入るけど、ギタリストが一人減って音の厚みが減ったとか、そーゆー感じも全然しなかったです。(トモくんごめんよ)
重ねまくりのギターの音は、妥協しない分厚さ(笑)。
よっしゃあ!いける!いけるよー!

…あ、でも、歌がちょーっと不安定な気がしたかな…
この曲だったかどうかわかんないけど、ライブの前半は、いろいろ音程やばくなかったっすか?


#5:double dare
非ッ常に大好きな曲なので(カバーだけど)、イントロ鳴った途端に、狂喜。
…というか、もう、どの曲がきても、わたしそんなんばっか…(笑)。
何をやってくれても久しぶりのライブであることに変わりはないし。
引き金の軽いこと軽いこと。

でも、足が痛かった。踏まれまくってて(笑)。
踏まれるのなんてしょうがないし、踏まれるってわかりきってるのに。
靴下をもうちょっと厚いのにしてくるべきだった、と後悔。

あと、誰かがリストバンドかシュシュかハンカチか小さい布みたいのを下に落としてて、それが私の足元あたりに落ちてて、踏んづけちゃってすべりそーで怖かった。
2006年の長崎公演のときは自分のカーディガン落として同じ状況に陥ってたなー、そういえば。
 …って、ライブ中に過去を振り返るとか余裕あったんだな(笑)。


#6:in loops
…で、double dareの次に、こう来るわけだよ!
ひゃほーい!\(´▽`)/
double dareで昇天しながら、今日はヤッてくれるって、わたし信じてた!
何故か確信できた!
ありがとう私のために!!(笑)

double darein loops の流れは、ガチで気持ちいいよ…!
テンポが速くて激しい、例えば ring the noise とか enmity あたりはわかりやすいキラーチューンだけど。
このへんのテンポが重たい曲も、acid ライブのキモだと思うんだ…!
うん、すっごい好き!

ユキヒロさんの衣装、羽根とか裾とかに気をとられてたけど、そーいえばずるずる引きずってるマイクのコードも健在だったことに、この曲で気づいたことにします。(^^)
誰がなんといおうと、マイクコードはacidユキヒロの衣装の一部、もしくは身体の一部(笑)です。

あと、ユキヒロさん、この衣装ってば、左手あげたら脇が全開…!
(右も同じことになってるんだろうけど、私が上手側にいたから左しか見えなかった)
いやー、いい腕&いい脇してるわ…。
腕を上に突き上げて脇が露わになるたびに、心臓がとまるほどの衝撃が走った…。

私の脇フェチっぷりは、もうガチだな…、と、3次元では初めて(笑)自覚しました。

ちなみに、脇フェチの自覚が芽生えたのは、フ○ッシュプ○キュアの、キュア○ッションとイースがキッカケ。

…あ。違う。
その前に、女装ティ○リアがいた(笑)。
ティエ○ア→イース→キュ○パッションときて、ユキヒロ。

……ワタシ的には全然ありだけど(むしろ自然な流れだけど/爆)。
世間的にはどうなんだろうなあ、この流れ。

あ。この日の衣装は黒っぽいから、キュアパッ○ョンっていうよりどっちかっていうとイースたんでつね。
上衣の裾の白が、たまーに太股だしてるみたいに見えて(笑)。
私の目のフィルターもかなりキてるなー、と自嘲しながらも、邪眼フィルター万歳!な錯覚を楽しんでました。


  置いといて… (((つ´Д`)つ [二次元しかも女]
            え?ティエは女?(笑)


#7:unsaid
ちょっと落ち着いてきたので、ここらでステージを広角でとらえてみる。
ほんとに誰もかれも、黒くてイイ(笑)。
アンツもキシくんもヤスオも髪の毛黒っぽくてカッコイイよー。

すまん。
4人編成…、好きかもしれん…私。
ほんとごめん(笑)。


#8:amniotic
おお、こっち演るのかー!
イントロじゃ fault とどっちかわかんなくて(笑)。
歌いだしてからこっちなのかー、って、軽く衝撃。
今回のセットリスト、次の曲がくるたびにほんとに楽しくてたまらん。
久しぶりのワンマンライブだったせいですかね?

この頃には、既に息がかなり苦しくなってきてたことに、この曲になって初めて気が付いてみたり。
でも元気―!(´▽`)ノ

ユキヒロさんの歌も、この中盤以降は聞きやすかった。
まあ、高揚感が増して、わたしのほうがワケわかんなくなってただけかもしれないけど(笑)。


#9:chill
イヤッホ―――(・∀・)―――ウ!!
そうだよ、purificationからの曲が、まだ来てなかったじゃないのさ!
 (let's danceはシングルなので除外^^)
この曲、ホント、オイシイところで演ってくれるよなあ。
ワタクシ的に、acid android ライブにおけるアンツ曲って、ラルクのライブにおけるユキヒロ曲な感じ。
セトリでの扱いが『REVELATION』とかみたいだよなーって思う。
ガラって流れ変わるじゃん。なんとなく。

で。
どこらへんの曲がはじまるときだったかまったく覚えてないけど、ハッと気づいたときには、ユキヒロさんの飲みかけのボトルが、私の上空を飛んでいってました。
もっと、前もって「投げるよー」って、意思表示みたいのしてくれ(笑)。
いや、されたところでどうしようもないけど。


#10:chaotic equal thing
きたきたきたきたきたきた!
(ほんとに毎曲こんな感じですみません☆)
サビ(?あれサビか?)の入りは、もうちょっとデスった声でもよかったかな。個人的には。
最後のはかなりキテたけど。

この曲に限らず、ギターのソロっぽい部分は、キシくんが弾いてる…っぽく見えた。
いや、音は、データをそのまま使ってるかもしれんけど。
弾いてるように見えたのは、キシくんだった。
アンツは…、ほら、弾くどころじゃないから(笑)。

このへんはもう完全にぶっ飛んでて、視界がマトモにきいてなくて、たぶん色々見逃してる。
それでも、ユキヒロさんの腕の動きが美味しすぎて、もー…、もうね!
照明のせいだとは思うけど、視界がチラついてにじんでた(それヤバくね?/笑)。
ていうか、目がしょっぱかった(汗)。


#11:enmity
歴代最高レベルであっさり終わったenmity に、たいそう違和感を感じました(笑)。

…たしかに、あとから振り返ってみれば、セットリスト的に、やや前倒しだよね、この曲にしては…。
こんなとこでやられた上に、リピートしないとかって…罠感ありまくり…(笑)。
中盤過ぎてこの曲を演られると、“真っ白に燃え尽きて骨も残らないくらい温度あげてけ!”ってモードに身体が勝手に切り替わるんで、今回も即座にそーゆー熱さまでイッちゃってたんだけど。
死ね死ねなエンディング(何回もリピートしまくり)で残存エネルギーを搾り取られるだろーと思ってたら、意外にあっさり終わられてしまったので、拍子抜け。
中盤以降にこの曲をやられたとき、もうやめてぇぇぇ勘弁して死ぬわー!(でもイイ…)…な目にあわされたことは数え切れないほどだけど、拍子抜けするほどあっさり終わられたのは初めてだったような…。

あれ?
enmity』なのに、…優しい…?
(※実際、センター最前周辺はかなり燦々たる状況になりはててます。ダイバーも出てました。あんまりっていうか、全然優しくありません/笑)


ユキヒロさんがステージセンターに置いてあるスピーカーの上に乗っかって、フロア中を視線で一斉掃射したのって、『enmity』のときだったかなあ?
基本は、スピーカーの向こう側からでてこないから、距離が近くなる分、ボルテージあがるよね、やっぱり!
しかも、見下ろされ感がハンパないしね!
こう…ゾクゾクするよね!
acid android のライブって、やっぱりM化するね!(笑)


#12:egotistic ideal
ライブ中にはタイトルが思い出せなかったナンバー。
「まあいいや、あとから思い出せるさ!今はそれどころじゃなーい!」(笑)
終演後1時間以内に思い出したので良しとする。

ボトルの水を飲んで、ステージに吐き出してました。
うーん、もっと前の曲でだったかもー?


#13:daze
ライブが終わって数日たってから振り返ると、『daze』と『enmity』が逆だったような気もしてきた…。
どっちが先だったかな…。
そのうち何らかの形でセットリストは明らかになるだろうし、まぁいいや。

それにしても、『daze』といい『egotistic ideal』といい、腕がよくもつなあ自分…とつくづく思ったよ。
センター前よりの圧力がすごいことになってたんで、振り上げて勢いよく前に突き出すとかはもう全然無理だったけど(視界に入らない後ろの人を殴ってしまう恐れが)。

つーか、どーでもいいが、自分のいるあたりで、頭より上に腕あげてる人らの中で、長袖は一人もいなかった(笑)。
だよねー!
acid ライブで長袖とかって、いくら冬でもありえへんよねー!(笑)
でも、汗だくの腕が直接ふれないのも、まあそれはそれでありかもなー、と思ってみたり。


#14→
知らないイントロが来た!
新曲(たぶん)が来た!
ついにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

待ってたよー、新曲!

知らない曲だからって新曲とは限らないけど、でも、ワンマンでカバーやるんだったら、たいていアンコールでやってるし。あんまりMCしないユキヒロさんも、カバーやる前は必ず誰の曲とか言うてくれるし。

最初の2,3曲は、不思議な曲だなぁ?という印象。
メロディがあるんだかないんだか。よくわからん。
つーか、テンポもつかみづらかったりとかして。
…初聴きだから当たり前?なのか?

今までに出たアルバムのどのへんとも違う雰囲気で…、

なんか嬉しいよ…!

acidの新曲…!(喜)

17曲目あたりからはけっこう激しめの曲になってきて、ユキヒロさんもどんどん暴れだして、足で蹴るみたいなパフォーマンスしてたり。
(蹴られたい!蹴られたい!←笑)

しかし、なんだか、あれですよ。
1曲終わって、次の曲のイントロがはじまるたびに、すっごい聞き耳たてて「……?(…わからん。これも知らない曲だ…)」って行動を繰り返すのが、我ながらなんか面白くって。
1曲1曲は、ライブ的にもすっごい楽しいんだけど、曲の移り変わってから数秒の間は、エンジン一時停止で我にかえってしまう(笑)のが、普段のacidライブではあんまりないシチュエーションで、ちょっと笑えてきてしまう。
なんだろ、この新曲発表会みたいなライブは(笑)。
曲の冒頭を神妙に聴くacidライブなんて、ちょっと今まで無かったぞー。

新曲が立て続けにきた頃は、最後に、まだやってない『stoop down』あたりをやって終わるのかな?って予想してたんだけど。
新曲が5曲?こえたあたりで、あーもーこのまま新曲のみでラストスパートかけてくんだろうな(笑)、って悟った。
いろいろと覚悟を決めました(笑)。

最後(20曲目?)
enmity』でも続出する例の放送禁止用語(笑)がたびたび吐き捨てられてる曲。
これは…慣れるとかなり盛り上がりそうですね。
たぶん、最後、『enmity』みたく何回も何回もリピートするんだろうな。
そういうナンバーに育っていくであろう、これからの過程が楽しみです。

この曲に限らず、新曲(たぶん6曲やったと思うけど、acid android の場合、どこから別の曲になったのかわからんことはたまにあるしなあ←笑)をライブで初めて体験させてもらって、思ったこと。
音源が出てないままにライブの回数をかさねて、ライブで、ちょーもりあがる曲になってったらカッコイイよなぁ。
…うん。
早く音源出して欲しいとも思うけど、
ライブでしか聴けない曲のままでいて、ライブで、曲としてどんどん出来上がってって欲しい、とも思う。

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最後は、マイクをとおさず、ナマ声でのシャウトでしめて終了。
…そういえば、ライブ中、マイクを落としたときみたいな音も、何回かしてたよーな。.

そしてハケる。

わあ…、
ほんとにラストスパートは既存曲やらず新曲のまま終わっちまった!(笑)
つか、ライブ中、一言も喋らなかったよね?(よくあることです。^^)

すかさずアンコールがかかる。
…だよねー(笑)。

様式美的なアンコールじゃなくて。
あまりにもライブがよかったんで、身体が勝手に、もっとacidを欲しているとゆーか。そんな感じ。
普段はあんまりアンコールとかしないわたくしも、力いっぱいアンコール。
…なんだけど、容赦なく客電がついて、アナウンスが「本日のry」

えーーーっっっ!?(笑)

いや、アンコール、やって当たり前と思ってるわけじゃないし、なんでアンコールやらないんだよ(怒)、っていうブーイングが起こった感じでは、ないんだ。そんな空気じゃなかった。

誰も帰ろうとしない(笑)ので、スタッフがステージと最前列の間にはさまって、「お出口は後方ですー!」とか色々頑張ってるんだけど。
おもしろいくらい誰も引かない(笑)。

そのうちスタッフも「無いから!ほんとにもうやら無いから!嘘じゃないから!」って、ちょっと苦笑いしながら。
いやー、大変だ(笑)。
客側も、けっこう笑っちゃってた。

「撤収だから早く帰って!」「いやだ!さっさと出せ!」
…って殺伐とした雰囲気ではなかったですよ。
お互い、気持ちはわかるが…ねえ?うん…(苦笑) 、とか、そんな感じ。

アンコール、やらないことに納得できたもんな。
むしろ、今日のは無いほうがいいよね?みたいな。
すっごいかっこよかったから、もっと見たい!…ってのはあるけど、もしアンコール出てこられて、仮に1曲『it's a fine day』とかやられても、それはなんか違うじゃん。
いつぞやのBIG CATでは『trick』のカバーで終わられて。
いや、カバーは面白かったんだけど、それで終わるのはなんか違うんじゃないの?
…と、釈然としないままで終わられたんで…。

今日の本編をふまえてアンコールやるなら、そうだな、5曲くらいやってもらわないと、本編とつりあわない(笑)。
でも、5曲は無理(笑)。

少しずつ客も前から抜け始めて、ステージの上ではマジ撤収が始まってるし、スタッフは相変わらず苦笑しながら「本日は終了しました」だし。
ですよね!ありがとー!

…と、清々しい気持ちで後方へ下がろう…として、背中のリュックに手をかけたら
リュックのサイドについてるファスナーが全開(笑)。
中身みえてるし!
財布とか色々!
でも、見渡しても別に落ちたものは何もなかった。
よかった。危なかった。
髪の毛も、開演前に後ろでまとめてたのに、ほぼほどけて、なんかもつれてる。
やっぱ、acid ライブの前には髪切らないとダメだわ…。
次のライブまでに、髪短くしておくよ!(笑)

帰る気配を見せ始める人が多くなってきたところで、アンコールかけっぱなしで未だしめるにしめきれてなかった(笑)ライブのしめくくり…的に、突然、拍手が沸き起こる。
ここで、大部分の客が「よし!今日のライブ終わり!」って気持ちにケリをつけれたんじゃなかろーか。

……しかし、acid って…、
ライブ中はヤるかヤられるかのサバイバル空間なのに、終演後、たまにあったかい優しい雰囲気になってたりするよね(笑)。
なんだろう、あのギャップは。
前のほうとか、すっごい圧力かかってて死にそうなくらい激しいわりに、醜い争いみたいのは起こらないもんねぇ。
基本的には、優しい空間ですよね。

…ああ、意外に優しいとことか、ユキヒロさんに似てるんだわ、きっと(笑)。


時間は、拍手が起こった頃で19:50でした。
ケータイの電源入れていじってたら時間を聞かれて、そのとき初めて時間見た(笑)。

2時間弱のライブだったのか。
今回、開演が6時だったから「終わるの早っ!」って気がしたけど。
acidっていつもそんなもんだよね。
7時開演の9時ちょい前終わりってところかな、いつも。

たしかに疲れてはいたけど、終わっても気持ちよかったなー。
…終わってすぐ倒れこんだり、水飲んだりとか、そーいうこともなかった。
なんだろ?
セットリストがどうとかライブの内容がどうというより、やっぱりワタシ自身のコンディションが良かったんですかね?
つか、ライブ終わって、水分とったのって、大井町の駅で降りて晩ごはんの買い物しよーとしたときだよ。
それまで、「水…!水のまなきゃ…!」ってことすら頭から消えてた(笑)。
水とか、そんなん忘れるくらい圧倒されてたんですよ☆

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#1参戦後の感想まとめ。

レポ前半では、妄想にまみれたことを色々垂れ流し書きしてましたが(笑)、ライブ中ずっとそんなん考えてるわけじゃないんで(^^; 
aジャンキー(←久しぶりに使った、この言葉)の端くれとしての率直な感想をば。

久しぶりの acidワンマンで、ステージの上の人数が変わる(一人減っただけだけど)のなんてかなり久しぶり、…ていうか、あの5人じゃないacid見るのって、私、初めてじゃんー!

ただ、メンバーの中でいちばん年上で、歳とか色々ユキヒロさんに近かったトモくんが減ったことで、acid android =ユキヒロって図式を、アー写だけじゃなくて、ライブでも感じれるようになった気がします。
…ああ、たしかにユキヒロ単独の活動なんだなぁ、これ、って。

…まあ、2/13のライブの場合、ユキヒロさんの素敵ないでたちに心を奪われて視線がユキヒロさんばっかだったせいかもしれんけどさ(笑)。

どんな感じのライブになるのかなー、と、色々期待してた結果は、
ほんっとにハンパなくかっこいいライブに、大満足
やっぱり acid android のライブって、凄い。
すごいじゃなくて凄い。

ここがよかった、ここが素晴らしい、…って、ライブで受け取ったのは、そういう言葉にできる部分じゃないなぁ。
カタチのないもの…「音」とか「熱」とか、そういう言葉にすら変換できてないところ、カテゴリーに分類しちゃう前の段階のacid androidの凄さを、脳みそのいちばん原始的な部分、無意識下に直接、どっばーっ!…と浴びせられた感じ。
だから、どこらへんが変わったとか、どこらへんが凄くなったとか、あんまり具体的に言葉にできん。
たしかに、しっかり感じ取れたとは思うが、再構築はできない。

でも、スゴイんだよ!
2010年のacid android は、何かすげーよ!

#1がたまたまよかったってだけじゃなくて、大阪の#2でも2010年のacid凄いー!って、圧倒させてくれること期待。
期待!期待!ちょー期待!!


tak eyes:
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初出:
10/2/16 acid android 2010 #1 @ SHIBUYA AX 参戦記録
10/2/16 【描いてみた】2010#01のユキヒロさんに挑戦
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reported by 自適遊戯 | takasumi