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ラニバツアー感想文 福岡2日目 by 自適遊戯
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L'Anniversary TOUR マリンメッセ福岡 SEPTEMBER 18 OPEN 16:00 / START 17:00 チケット:2階スタンドM 4列12番 / 天候:曇りのち雨 |
初出:20thツアー夏の陣 福岡2日目レポ ブログ「自適遊戯・抄」 2011/9/19 投稿 |
新曲の話。 タイトル、チョメチョメチョメって読まないでねー、ってネタが出てたな。 気持ちいいキスのことを考えながら作ったから、気持ちいいキスのことを思い浮かべながら聞いてね、まだしたことない人もいるかもしれないけど、みたいな内容の話を。 h「皆さんはキス好きですか? キス…、好き?」 ←え?ダジャレ?(笑) MCで新曲の話してるとき、ちょっぴり思うんだけど。 数年前に出たアルバム(最新アルバムだ、今んとこ)で、既に『KISS』ってタイトル使っちゃったあとで、またしても『XXX』(キスキスキス)って…、ネタかぶってるやん、どんだけキス好きやねん、ってツッコミ待ち? アルバムのときにメンバー同士がキスしてる写真は使っちゃったから、今度はどうしようかねぇ、ってことで、ああなりました!(絡みすぎやぁぁ…!)…って展開だったりしたのかな…。 h「僕はキス好きですねー。 でも、たまに、めっちゃ下手くそな人いるやないですかー」 (笑) まるで、“下手くそな人にキスされて全然気持ちよくなかった。もー、ハイディちょー不機嫌…”(笑)みたいな言い回しに、「え…、下手って、それは誰のことなん?(笑)」って、ツッコミをいれようかとしたところ、絶妙なタイミングで、スクリーンに映ったのがケンちゃんだった件(笑)。 ちょ…っ!(笑) なんなんですか、この、まるでケンちゃんのキスが下手くそだとでも言いたげなタイミングは…! これは、ケンちゃん、名誉毀損で抗議してもOKだと思う(笑)。 ていうか、よくよく考えたら、「ケンちゃんはキスが下手。」ハイド談(なんでそれを知ってるの?)みたいな空気を作るなよ、と。 いや、でも、あのタイミングで映ったのがケンちゃんじゃなくて、例えば、テツくんだったり、ユキヒロさんだったりしたら…と、思うとワタシの脳内が色々と大変なので(笑)、やっぱりケンちゃんでよかったです…。 h「俺はヤバいよー…。 さくらんぼの茎とか結べちゃう系ですよ」 じゃ、きっと、キスの下手な人には、ハイディが実地で教えてあげたんですね(←え、別にこの質問を返すのはおかしくないよね?)。 さて、自称テクニシャンなハイドさん。 ノッてきたのか、おもむろに後ろを振り返って 「…ユキヒロさんは、キスとかするんですか?」 うああああああああ…!(ガクブル) 嬉しいけどドキドキする! 嬉しいけどドキドキする!! MCでユキヒロさんがいじられるのは嬉しいんだけど、話題が話題だけに、嬉し怖い…! だって、ユキヒロさんてたまに「え?ここはおもしろおかしくネタで喋って流すところじゃないの?なんで赤裸々体験告白みたいなノリなの?しかも、そんな素っぽい喋り方で!ちょっと舌足らずな喋り方で!ぐああ、ユキヒロ…!(悶)」ってな事態を、無自覚に引き起こしてるじゃん…。 ハイドさんの、この振りに対して、ユキヒロが何を投下するのかと、わたしゃ若干怯えていましたよ…! ユキヒロさんの左側のカメラがとらえた、すごく笑ってる横顔がスクリーンに映る。 笑ってるぅぅ…! で、ユキヒロさん、こくんこくん、と頷いておられた。 あかんー!もうダメだ、萌え死ぬ…!!(←耐性なさすぎ/笑) だって、だって…! ハイドくんに「キスとかするの?」って聞かれて、 無言で頷くユキヒロ。 …どうよ、この事実―! ユキヒロさん、どのカメラが自分を映してるのか気づいたもよう。 カメラのほうを向いてくれて、 あああ!ダメぇぇぇええ…!(←もうちょっと頑張れよ/笑) 右手を唇にあてて、…投げキスしたぁぁあ! 投げられたぁぁ…、 ああああ勿体無い…! 投げられたチューを受け止めたカメラのレンズが羨ましい…(笑)。 …でも、投げキスでよかったよね…。(´・ω・`) あれがもし、カメラに向かって目をつぶって、チュッとかされて(そんなんどっかで見たけどね。あれ、破壊力すごいよね、マジで)、挙句、自分でそんなんやっといて直後にはにかみ笑いとかされてたら、3回死んで4回復活とかしてたかもしれん(※復活した回数のほうが多い)。 投げキスなら、ライブ中のMCでのリアクションとしては無難な流れの、適度なファンサービスの範疇だったと… 投げキスに喜び沸いた反面、この程度でおさめてくれてよかったよ、という安堵が、私には確かにありました。 萌えが過ぎると、デストルドー反応に近いレベルで自我崩壊を起こしかねないんだよ…(笑)。 よかった…爆発して灰にならずに済んだ…。 つーか、acidライブで稀に投げキスしたことあったから、そこについては耐性ついてたのかも。 大歓声にわく会場がややおさまったあとの、ハイディの発言。 「20年やってると、ユキヒロさんの投げキスが… 貴重な投げキスが。すごいですね。 …僕は、しょっちゅうしてるから安いもんですけど。」 あっははははは! ハイドさん、自分で言うてもうたー! ごめん、これには全力で同意した!(笑) そうだね、わりと 一山いくらって感じだよね!(爆) ハイディのチューとかウィンクとか、そんなん頻発してるから、もう免疫できまくりで、ライブ中、カメラにむかって、んちゅ、とかしても、別に、フーン…で終わってしまう(つか、ほとんどの場合、ワタシはそれ見れてないよね…/別のところ見てるから)。 いやまぁ、ボーカリストとしてそういうの大事だよね、ライブ盛り上げるためにああいうこともやってナンボだよね、とか、冷静に受け止めることしかできん。 自分で「僕は安いです」とのたまったあと、カメラに向かって、キスをくれていたハイドさん。 会場は、ちゃんと盛り上がってました。 安くても(ってハイドさんが自分で言ったし!)、こうやってたくさんのファンが釣れる(爆)から、いいよね。 安くて質がいいってことなんでしょう(笑)。 なおもユキヒロさんを追うカメラに、ユキヒロさんは手で上手側?に誘導するような仕種をしてたように見えた。 ユキヒロさん的には、ケンちゃんに振りたかったのかな? でも、キス話の矛先はケンちゃんにはいかず、 ハイディはリーダーのほうを見て 「(テツさんは)舌入れてやるのが上手なんですよね?」 あははははははは!(笑っとけ!) ネタで、おもしろおかしく喋ってるだけだとわかってはいても (はいどさん、それ、どこから仕入れた情報なの…?) …と、突っ込みたい突っ込みたい、 あああ突っ込みたい…! 話を振られたテツくん、笑ってる!笑ってるよー!(嬉) 口をあけて、舌をのばして見せる。 (わー、舌長いなー…) ハイドさんにいじってもらえてよかったねぇ。 (…と、無難な感想でまとめてみる/笑) オーケストラ紹介のコーナーにて。 h「今日も、あの箱の中には入れませんでした…」 黒のロングドレス着てヴァイオリン持ってたら、誰かが間違えて箱の中にいれてくれるかもよ? もっと人数多いオケなら、弾けなくても演奏してるフリでけっこうごまかせると思う(笑)。 h「今日…、なかなか挨拶もできんくてすみませんでした」 みたいなこと言って、後ろを向いてぺこりとお辞儀をするハイドさん。 あらカワイイ。 h「オーケストラのメンバー、地方によって違うんですよ」 ああ、行く先々でお世話になる人が違うのか。 だから、挨拶云々って話になるのね。なるほど。 …って、つまり、叙情詩で揺れていたコンバス2名はこっちのオケの人間だっつーことか! 道理で…「え?さいたまで、あんなノリノリなメンバーいたっけ?」ってわけだよ(笑)。 関東のオケと比べて、九州のオケはフリーダムな人材がいた、ということですね。 どこのオケの人なんだろうね? ちょっと気になる…。 h「でも、あのオーケストラ、CGなんで…。 よくできてるでしょ? 地方ごとに、映像が入れ替わります」 シアキス最後の曲ではウサギのオーケストラ映像が使われていましたが、3年たつと随分リアルなオーケストラ映像に進化してしまうのですね!(棒) 次で最後の曲ー…というお決まりの言葉が出て、「えー!やだー!」というお約束の展開。 さて、どう収拾をつけるのかしら? 面白くて、なおかつ容赦のないドライな切り替えしを、私は期待していました。 h「これ以上いると、太っちゃうんで…」 つまり、食べ物が美味しくて食べまくっちゃうから、ダメだと。 h「だから、とっととやってとっとと帰ります」 うーむ、容赦ない(笑)。 こんなハイドさんが私は好きです…。 食べ物が美味しくて人を太らせる、“罪な街”とか“イケナイ街”とか、そんな愉快なことも言ってたような気がする。 En5 * 虹 ラストは虹おわり。 さいたまと福岡の2ヶ所をふまえると、1日目が『虹』はじまりで『あなた』終わり、2日目が『Farewell』はじまりで『虹』終わり、ってのは固定なのかな…? ええー、じゃあ『Dearest love』をやる場所はどこー?(笑/勝手に期待してるだけなんです…) ベースソロからはじまる『In the air』も、さいたま1日目だけなんて勿体無いなー…。 『風の行方』も、福岡1日目だけだし…。 この流れだと、札幌1日目にも、古い曲で何かやるかしら? テツくんのバナナ投擲コーナー。 上手では、ずいぶん長いことバナナに唇をつけていました…。 これも、ある意味では投げキスといえなくもないのかもしれない(笑)。 …投げ間接キス?(何じゃそりゃ) 下手側では、スタンド席狙いでチカラいっぱいの大投擲。 t「ありがとー!まったねー!」 おうともさ!(幸福) 帰路を急ぐ連れ2人(それぞれ中国地方住まい)とは、バナナ投げが終わったタイミングでお疲れ様。 「また名古屋でねー」と言ったら、「いや、私とは京都でだよ」とすかさず訂正が入った(笑)。 そうね!デランジェのライブで京都行くんだったわ! 一人、席に残って、PV鑑賞。 なんか…、見れば見るほど好きかもしれん、このPV…。 女の人たちに埋没して(笑)演奏してるシーンで、メンバーを発見するスピードが、だんだん速くなってきました(笑)。 地元だからゆっくり家に帰れるし、連れは先に会場出たし、今日は、ライブの余韻をじっくりまったり楽しもうかなー…と、スクリーンに表示された二十歳のバースデーケーキのロゴと「THANKS!」の文字を眺め…ていたのは、ものの3秒くらいだった(笑)。 いやもう一刻も早く感想を書きとめておきたくて…! → ライブ直後の投下記事 余韻?何ソレ美味しいの? …ダメだこりゃ(笑)。 書きもれエピソード。 ケンちゃんのブラウスの袖。 ライブ本編後半あたりから、左腕は袖口のボタンはずして、たまにめくりあげたりとかしてて、右手首はそのままかっちりボタンはめたままだったのが、激しくときめいた…! テツくんのアンコール衣装。 黒基調の半そでTシャツ(しかし、ラメ仕様でやはり眩しい)の前身ごろにユニオンジャック。 アンプはフランス国旗のトリコロールカラーで、衣装はユニオンジャック…。 結局どっちが好きなん? 単なるファッション? いや、それにしてもさー(笑)。 ワールドサーキットのときは、どっちか片方にしておかないと、英仏のテツファンの間で21世紀の英仏戦争が勃発しちゃう…(笑)。 パリ公演のときはトリコロールで、ロンドン公演のときはユニオンジャック、使い分けたりするんだろうか。 ハイドさんのアンコール時衣装。 またまた、まるでユキヒロさんのシアキス代々木公演ときの衣装に見える、赤っぽいまだらもようのシースルー生地の長袖をお召しになっておられた。 さいたま初日の後半でも着てたやつ。 ユキヒロさんのが緑よりのまだらだとしたら、ハイドさんは赤よりのまだらで、同じ衣装の色違いみたいな雰囲気。 …でも、薄い生地の下の腕が…腕の質感が、全然違うなぁ…(笑)。 はいどさんごめんなさい…。 それから、えーと、テープ飛ぶのは、SEVENTH HEAVENでだったっけ。 スタンド席後方へ向けても飛んだんでビックリした。 さいたまでも飛んでたっけ? 見た覚えが無い…というか、さいたま2daysにしろ、福岡1日目にしろ、会場全体からみたらステージに近いほうで見てたから、会場後方にまで気がまわってなかっただけかも。 もし、スタンド席後方にむけてもテープが飛ぶんなら、札幌2日目でテープが取れるかもしれない? どうだろう…。 福岡2日目の最初に戻る | 札幌1日目へ |
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