||< 戻る ラニバツアー感想文 さいたま初日 by 自適遊戯
 L'Anniversary TOUR  さいたまスーパーアリーナ SEPTEMBER 10 OPEN 16:00 / START 17:00
チケット:Aゲート200LV 31列705番 / 天候:晴れ
初出:20thツアー夏の陣 さいたまSA初日レポ  ブログ「自適遊戯・抄」 2011/9/15 投稿
#11:HONEY
“ずっとー 眺めていたー”
…ああよかった。
ロッキーのテーマじゃなかった…(笑)。
HONEYがどうというより、ケンちゃんのMCが無事に終わってくれたことと、曲がロッキーのテーマじゃなかったことに安堵してしまったよ(苦笑)。

#12:Caress of Venus
テープが出たのはこのときかな。
驚いたのは、テープの色が虹だったことだ…!
色んな色のテープが、しゅぱあ!って発射されて、それぞれがキラキラ色んな色の光を反射しながら、ゆっくり落ちてくのさ。
これは綺麗だったー…。
虹っていうよりも、オーロラみたいだったな。
…オーロラ見たことないけど(笑)。

この曲のときも、テツくんが上手花道に来てくれたよー。
ちなみにこのときはもう膝丈くらいのひらひらジャケットは脱いで(ケンちゃんMCのときに脱いだんだっけ、どうだっけ。いかん、ユキヒロが脱いだことの衝撃が大きすぎて覚えてない)、白いシャツに黒いベスト、黒いパンツというスタイルでした。
色的には、むしろこっちがケンちゃん、ってくらいの(笑)。
逆にケンちゃんがピンク着てるし。

テツくん、上半身だけ見たらえらいことフォーマルっぽくて、それはワタクシの好みのど真ん中なんだけど、下はカジュアル路線なんだよなー。
何かが不完全というか、何かをはずしてくるんだよなー…。
そのもどかしさがハマるのかも(笑)。

#13:In the air
テツくんが、ステージ中央やや上手より…、つーか、ほぼ上手に出てきて、おもむろにベースソロ!(喜)
立ち位置が下手だけど、上手側でかましてくれる見せ場が意外に多くて、嬉しいったら嬉しい。
In the airかなー、と、弾いてる時点では曲名に絶対の確信はなかったんだけど、当たりだった。
ベースソロのときも、ステージ床面のライティングが綺麗だったー…。

#14:Blurry eyes
ラニバラのときと始まり方のアレンジが同じだったと思う。映像も、たぶん同じ。
映像流れて焦らしまくるイントロの間、ハイディは、たしかドラム台んとこ座ってたんだけど、手に持ったホイッスルをぐるぐる振り回してました(笑)。

恒例の中断MCにて。
さいたまスーパーアリーナってことで、ハイディは最初のMCで、お客さんに向かって「さいたまちゃん」て言うてたんです。
(そのうち「たまちゃん」になり、しまいにゃどっかの曲中では「たまー!」ってシャウトしてましたね)
中断MCでは 「たまちゃん、やればできる子でしょ?言わなくてもやれるでしょ?」…って、エロ吐息まじりのオネエ系な喋り方で、煽るというか絡んでくるというか(笑)。
スクリーンにはメンバーが代わる代わる映って、笑ってる。
…予想はしてたけど、ユキヒロさん映ったときの歓声がハンパない(苦笑)。
んで、盛り上がる観客に対して、ハイディ
違うよー。さっきのはたまちゃんと違うでー
そうだね、あれは、ゆきちゃん(笑)。


#15:READY STEADY GO
花火があがったのはここでだったかな?
距離が近かったんで、炸裂っぷりにビックリした。


で。本編終了。
時計見たら、19時くらいだったかなー?
けっこう短いなあ…って思ったんだが、いつもこんなもんでしたっけ?
いや、不満なわけじゃないんだけど。
むしろ、そろそろ脳内メモリーがいっぱいいっぱいになりかけてたから、ちょっとホッとしたし(笑)。
…幕張メッセでも14曲+6曲だったし、普通か。



アンコール。
ラニバラのときに流れたような、メモリアル写真つなぎあわせ映像。
音は、シングル盤のGLMWの冒頭で使われてるストリングスをリピートしまくったやつ。
うーん…、参加席からは角度が急すぎて、写真があんましよく見えない…(苦笑)。
どんくらい見えないかってゆーと、見覚えのある写真じゃない場合、それが誰なのか特定がしづらいってくらい見えない。
テツは「あ、テツだ」ってわかるんだけどねぇ…。


En #1:花葬
花 葬 が す ご い。
曲もすごいし、演出もすごい。
例えるなら、 L'7におけるsell my soul的な演出。
(何のことかわからない人は、DVD TOUR 2008 L'7 〜Trans ASIA via PARIS〜を買おう!でっかい帆船のジャケット絵が目印だぞ☆)
演出的には、
ユキヒロの背中を見下ろす位置で座奏の3人
 と
後ろ姿を3人に見下ろされながら叩くユキヒロ
ってな状況で、ストリングスオーケストラの皆さん用の、透明なBOXみたいのの上に、3人が横1列に並んで座って演奏すんの。

ユキヒロ(※ドラム)が最前列なラルクアンシエルって…、正面から見たら、どんななのさ…!
しかも、
「前見たらはいどくん」
…な、ユキヒロの視界が、
前見たら「誰もいない…」になってる…!
ユキヒロ的にコレどうなの!どうなのー!!(萌)

曲的には、アコースティックバージョンというかジャズっぽいというか、ちょっと気だるくラフな感じのアレンジ。
アレンジのギャップとか曲の化けっぷり、音的な面白さでは、sell my soulよりもむしろ花葬のが好みかも…!
やべー!花葬、カッコイイよ!

終盤、音とシンクロしたライティングも、さいっこーに凄かったよ…!
ドラムの音がパシッと入った瞬間、映像でステージ床面に赤い花びらがバッと散らばって、しかも、その一瞬が無音なんだよ…!
あれには息を飲んだ…!鳥肌たった…!
ラルクかっこええ!って、ミュージシャンとしてのラルクに、いたく惚れ直した。
よし、今ツアーは『Dune』と『花葬』を聴くためにまわるよ!(・∀・)

En #2:XXX
アンコール2曲目。
特にMCはなく、曲名がスクリーンに表示されての新曲披露。
わー、L'7のときの、NEXUS4思い出すや。
何の前フリもなく新曲やっちゃう演出、クールで好きだわ。

下品じゃないエロさが、オシャレで大人っぽい曲。使われてる音も、ちょっと硬質でカッコイイ。
雰囲気が、今回のツアーのステージセットに合うなぁ。
演奏中、スクリーンでは、PVと思われる映像が流れてて、PVはわりとごちゃごちゃ凝ってる雰囲気なんだけど、シンプルに淡々と、妖艶、ってのが、今回のステージに合ってると思った。
あんまり今までにない曲というか、想像もしてなかった曲調に驚いた。
…というか、こないだ出たGLMWと、同じバンドが出した曲に思えないよ…(笑)。

En #3:Lies and Truth
よりによってこの曲で書くことでもないんだけど、花葬→新曲と来て、我に返ったのがこのあたりだったので書いておく。
アンコールで出てきたテツの衣装が、誰も真似できない(※真似しない)まばゆい配色に逆戻りしててワロタ…。
いやー、本編でのモノクロっぷりが嘘みたいに。
なんという、原色戦隊カラーレンジャー。
半そでTシャツ?の前身ごろが赤で背中がピンク、とどめは、黄色い短めのスカーフ。まるで009のようなスカーフ(笑)。
でも、「いや、これでこそテツだわ()」って思ったのも事実です。
…ところで、スカーフ…、
ちょっと、なびいた状態で固定されてへんかった?
不自然に整ってたんだよね、絵に描いたように。


んでもって、
マイドリ始まる前に白タンクトップになったユキヒロさん。
…よくよく見たら、乳首が透けていた(笑)。
だから「白はヤバイ」と、去年からあれほど 推奨して …もとい指摘してたのに…

でも、ライブ後半も後半になるまでソレに気づいていなかった私は、ちったぁ思考回路がマトモになったということ?
見よう見ようって必死になったわけでもなく、ふとスクリーンに映ってんの見て気づくまで、「白はスケる!」ってこと忘れてたもん(笑)。
参加席だから、ユキヒロさんがスクリーンに映ってもそうそう見えなかったってだけだろうか…。

ルシエル会員向けのコメント動画で、ハイドくんが
「今回のライブでは僕の乳首がテレビに映ってたのがショックだったけど
 今度のツアーでは、ユキヒロの乳首が見れると思います!」
って言ってたけど(言われたユキヒロさんが、服の上から乳首のあたりを隠してたのがツボ/笑)、それがコメント動画用のネタじゃなくてリアルに予告だったとは思いませんでしたよ
ハイドの言霊にしばられてしまったのか、結果的に、見せてしまっているユキヒロさん。
嗚呼、なんて流されやすいひと…(笑)。

こんな感想を書いてしまってゴメンナサイ。>Lies


あと、この日のこの曲だったか、それとも2日目だったかはわかんないんだけど、普段あまり走らなさそうな曲で、若干、テンポが前のめり気味になった曲があったな。
Liesか、Blurryか…。その辺の曲で。

En #4:LINK
あんまり定番でお約束な位置でばかり演奏されるもんだから、一時期「もういいんじゃね?」ってなったんだけど、最近むしろ「楽しい!」に浮上してきた曲。
ぴょんぴょんハネるベーシストは、やっぱり、上から見るほうが楽しかったりする。


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