||< 戻る ラニバツアー感想文 さいたま初日 by 自適遊戯
 L'Anniversary TOUR  さいたまスーパーアリーナ SEPTEMBER 10 OPEN 16:00 / START 17:00
チケット:Aゲート200LV 31列705番 / 天候:晴れ
初出:20thツアー夏の陣 さいたまSA初日レポ  ブログ「自適遊戯・抄」 2011/9/15 投稿
〜 MC 〜
最後のMCだったか、やおら
あー、うるさい!
(うざったい、だったかな)
って、額にかかるエクステをはらうハイドさん。

魔法で髪のばして(笑)、気に入ってるから今回のツアーはこれでいこっかなー、って言うてました。
…そうかぁ、ユキヒロさんが魔法使いになったのか(笑)。

今日、やたら汗かくんやけど…
たしかに、額に汗が光ってるハイディ。
ラニバラのときはマットな肌をキープしてて、最後までお人形みたいだったのにね。
でも、汗かいてるほうが見てて自然だし(笑)。
ってか、この日ほんとに暑かったし…。


今回のツアーでは、後ろにオーケストラ入ってますけど。
 でも、あの人たちはCGなんで…

スクリーンに映るストリングスの皆さん。
一部、苦笑してる方も(笑)。
すみません、嘘です…
すみません。こんな顔でこんないでたちだけど、こーゆー愉快なこと言う人なんです(笑)。


ところで
今回ねー、東京公演は明日で終わりなんですよー
(東京じゃなくさいたまだが…)
って言うたあと、ハイディが
でも、グルッと回って、また帰ってきたら東京でやるんで
とか言うたよ?言うたよね?
え?何?追加公演フラグ?
…って思って、嬉しいというよりも、むしろドキドキびくびくしてたら
あ、ワールドツアー終わってからね?
って…。あぁ、安心…、

…いや、ちょっと待て?
2012年、国内ツアー実施のフラグだったりするの?
それとも単に、ワールドツアー東京公演って意味?
つまり、海外先にやってから国内ってこと?

本人がこんなん言うたら、フラグじゃなくてただのネタばれ(笑)。
それとも、たいした意味なんかない、社交辞令と聞き流してよかったのか?


ハイディのラストのMCでのリストバンドいじりが、販促と見せかけた逆販促…と見せかけて、むしろ、ツンデレな販促だった件(笑)。
長袖をめくりあげて手首に付けてるリストバンド(黒)を見せてですね。
これだけでも十分に販促だと思うんですけど。
リストバンドのL'Arc〜en〜Cielってロゴを見て、「あー、俺、L'Arc〜en〜Cielなんやー」ってあらためて思った、みたいなことを言ってたのです。
不思議と、自分がラルクアンシエルやー、て思うことないらしいんですって。
でも、今回のリストバンドのL'Arc〜en〜Cielのロゴ見て「ああ、俺のバンドや」って思ったんですって。
…何となく、言いたいことはわかる。何となく。

んで
違うって!別に宣伝ちゃうって!
 買わんでええ!
 …絶対買うなよ!

と、力説。
…いやそこは別に…宣伝でもいいじゃないですか。
力説されたら逆に「そうか宣伝か」って思えてくる(笑)。

てゆーか…。
ハイディについては、MCでネタにしたときに袖めくったときに初めてリストバンドしてんのが見えたくらいなんだけど。
(ライブ中、ずっとハイドさんを見てたら、チラッとでも見えたりしてたのかもですが、少なくとも私がハイドさんリストバンドしてるってわかったのは、袖をめくってくれた、この時)
ユキヒロさんは上半身タンクトップで、右手の手首にリストバンドしてるのがずっと見えてたから(左手はいつものブレスレット)、販促という意味では、むしろ、ユキヒロさんがずっとアピールしてくれてたんだよねー。
だから
ちゃんと、メンバーも付けてるはずなんでね、これ
ってハイディが言うたとき、私は
ゆっきーが付けてる!
ちゃんと付けてる!
律儀に付けてる!
はいどくんとお揃いで付けてる!
(…チッ/←笑)
…と、頭の中で全力で叫んでました…。

んで、ケンちゃんはともかくテツくんも、きっと付けてるはず、って思ったら…。
スクリーンに映し出されて、自身で自分の両腕を撫でる仕草。
そのしろーい腕には二の腕から手の先まで、サラっと!何も、付けてらっしゃらない…!
工工エエエエエ(´Д`)エエエエエ工工

「やっちゃった☆」
「バレちゃった☆」
…みたいな顔してたテツくんはたいそう可愛かったが
ちょっと本気で
「なんでリストバンド付けてないんだよ迂闊な…!
 キミがリストバンドしてないせいでハイディとユキヒロさんが仲良くお揃いぶっこいてるやないかぁー!」
って無慈悲なツッコミ(笑)を浴びせたくなった…。

En #5:あなた
イントロのストリングスの音が弱すぎた…!
あれは、残念だった…。
すぐに気付いて、音量あげてたけど。
最後の曲だっただけに、ダメージでかかったなー…。
もしかしたらやりなおすかな?って思ったレベルで、失敗感が溢れてたわ。


ラスト、『あなた』終わって、ケンちゃんが軽やかな足取りで去り、ユキヒロさんがお辞儀をして去り、
テツくんは、下手サイド袖のスタッフに、バナナの入ったカゴと一緒にリストバンドも受けとったらしく
ハイディとすれ違いざまに、わざわざマイクを通して
オレも最初からちゃんと付けてたで?」って主張してました。
この嘘つきさん☆(でも許す)
そうね、君も仲間入りしないとね。
ゆっきーとハイディが、二人、お揃いになってまうからね(笑)。


あとは、なんかエピソードあったかなー。

ツアーグッズのスーパーボールの使い道。
絶対、これ、ライブ中にステージから投げるつもりやろー、て、思ってたら、案の定でした。
3回くらい投げてたかな?
綺麗な光の軌跡で軽やかに飛んでったよ、チラチラ瞬きながら。

後半のハイディの衣装。
赤っぽい、まだら模様(笑)のシースルー素材の長袖ジャケットが、最初、シアキス代々木4日目のユキヒロさんが着てた玉虫色のあれみたく見えて、「お揃い!?」ってビックリした…。
…が、インナーが赤と黒の何だかすごい不思議な柄の服で、あー、これはハイディしかやらない(笑)、無理、無理(笑)って、安心したというか、苦笑した。

そうだ。
私は、これを書かないといけないってネタを書き忘れてた!
ハイテツ接近遭遇が2回くらいありました。
たしか、上手と下手で1回ずつ。

まず、上手でやったんだけど、そのときの、スクリーンへの映像切り替えが、焦らし上手というか鬼畜というか、ワザとやってるとしか思えないSっぷり
ハイディがテツくんに顔を近づけたタイミング、もっとも二人がくっついたタイミングで映像切り替えて、二人以外のものを映しやがんのさ!
ちょっ、おまっ!肝心なところをお預けとか!この外道が…!
…って、わりとマジギレしそーになったけど(笑)、
2回3回続けてやるもんだから、いや、絶対コレわざとやってるよね?って、逆に笑えてきた。

カメラに映ってる二人と、肉眼で見下ろしてる二人とでは、角度と、どこまで詳細に見えるかって点で全然違うので、どっちを見たらいいのか…、
実に忙しない接近シーンでございました。

肉眼で全身を見るとよくわかるけど、ハイドさんがからみやすいように、テツくんてば脚をかなり開いて、身長を調整してくれてるのね。
この日1回目の接近遭遇のときは、並んるとハイドさんのほうが背が高い、ってくらい、テツくんが脚を開いて頭の位置を低くしてくれてました。
これ、わりと大変なんちゃうかなー。

ケンちゃんの場合はどう頑張ったところで簡単には近づかないほどの身長差…だからかどうかは知らないが。
近づいても接触はしないなぁ、むしろ、避けたシーンが1箇所、どっかで見れた。
ステージの中央、際あたりでハイディとケンちゃんがすれ違ったとき、お互いギリギリで避けてったんだよ。
…いや、避けるのが普通か(笑)。
触ったら、演奏の邪魔になるもんなー。


テツくんのバナナ投げが終わったあと、終演後に、新曲PVが流れました。
序盤の、女の人たちに囲まれてる、白い衣装着てるバージョンと。
主に後半の、黒い衣装のシンプルな演奏シーンの、二パターンのラルクさんが鑑賞できる。

白いバージョンの…
テツくんがダブルベース弾いてるよ!?
ジャズミュージシャンがコンバスをピチカートオンリーで演奏してるみたいな!
…うっわ、カッコイイ!
カッコイイわベーシスト…!


ダブルベースを弾くテツくんを、一度は見てみたい…という、自分でも忘れかけていた願い(見たさが思い募って描いたことはあります/笑)が、20周年イヤーで叶いました。

そして、白い衣装のユキヒロさんが
結婚式の主役のようだった…(爆)。
(主役は、新郎なのか新婦なのか、どっちだ、というツッコミは、あえてスルーで!)

え、あ、何て言うか
「うわっ、美人さんに撮れてるわー」
って思ったんですよ。
…ただし、参加席から…、かなりスクリーン横の急な角度で見てたので、真偽はさだかではない(笑)。


初日の感想は、以上です。

…初日のわりには、色々書けたかな?

初日特有の戸惑いも少なく、最初から最後まで楽しめたのは、ラニバーサリーという特殊なツアーだったからかもしれません。
20周年のお祝い、お祭りっていうコンセプトが、肩肘はらずに楽しめばいいよね!っていう空気で…。

あと、ユキヒロさんは見えないだろーなー、って覚悟してた参加席が、いや、これ、むしろ当たりなんじゃね?ってくらいよく見えるポジションだったんで(200LVだったせいかもしれん)、テンション上がったのかも。
どれくらいテンション上がってたかとゆーと、
客電ついて会場内が明るくなってお客さん帰り始めたとき、私がいた列に限って皆さんごゆっくりで、なかなか動こうとしない。早く通路に出たい(=忘れないうちに早くケータイで初日の感想を打ちたい)私は、焦れるあまり、前の列の座席の背もたれに片手をついてジャンプして、うりゃっ!と前列に飛び降りたくらい、テンション上がってました(笑)。

いやー、失敗してコケたら恥ずかしかったね!
(ってか、危ないよ…)
よい大人はマネしてはいけません。

参加席はいちばん奥だから、お外に出るまでの、さいたまSA外周の長い長い通路の蒸し暑さが地味にしんどかったけど、その分、外に出たときの空気が美味しかった…&涼しかった…。
って、今はそんなこと言ってるけど。

このツアー、あと9本しかないのに、12月まであるんだよな…。



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