2003.11.09 |
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昨日の日記で書いた夢の話。 あの、私の立場を別の人物…ラルクの他のメンバーに置き換えたらどうなるだろう…。 テツくんの場合。 →「ハイドには奥さんも子供もおるんやから、今、記憶がなくて心細いからって、オレがハイドのこと助けたからって、そんなふうな目でオレのこと見んといて。ハイドには他に大事な人がおるんやから、しっかりして、もう…」 うわー、切ない(笑)。 やっぱりテツくんには切ない片想いとか報われない思い、というシチュエーションが似合うなあ。タロットカードでいうと“吊るされた男”(笑)。 ――――とか妄想しながら選挙に行きました。 選挙に行く直前まで、久しぶりに『バトル・ロワイアル』を読み返していたから…というのが理由ではありませんが。候補者が、偶然、城岩中学3年B組の生徒と苗字が同じだったので、ちょっと笑ってしまった。 さて。政権は移るでしょうか。どうでしょうか。 冬落ちという結果も出たことだし、これから年末年始にかけての計画を練り直さないとイカンですな。 |
2003.11.08 |
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どうやら明け方頃に見ていた夢。 昨日の日記で「最近、HYDEのソロにはあんまり関心がない」と書いたばっかりで、これ?って。起きてすごい可笑しかった。昨日の今日でHYDEさんの夢見ちゃうなんて(笑)。 注意:途中で「こいつムカツク!」と思ったら読まないで下さい。 進むにつれてだんだんホントにむかつくと思います(笑)。 まぁ、でも、ほら。夢だからさ! ライブに行ったのよ。しかも一人で。 階段みたいなの降りてって…ちょうど宇都宮VOGUEみたいな感じかな。チケットもぎってもらって、入ったらけっこう会場が大きい。 オールスタンディングなんだけど、普通だったらステージにむかって人がギュウギュウでしょ?それが違うの!人が、すごく均等にばらけてるの。「おやおや〜?何だかこのライブは普通じゃないぞ〜?」 ええ、たしかに普通ではなかったです、さすが夢! 驚くべきことに、ステージがなんとひとつではなかった!(笑) 例えていうなら日本家屋。襖を開けたらまた次の部屋!襖の奥はまた襖!次の襖をあけたら雪降りしきる日本庭園!?えー!?何それ!?(映画『キル・ビル』とそのパンフを見た人にはわかりやすいかと思う…)な、ノリ。 ああ、だから、人がばらけてるんだ、って。会場の後ろ側にドアがあって、そこが開いてて「あれ?向こうは何だ?」って行ってみたら、そこから先がまた別のライブハウスみたいになってたりとか。勿論ステージセットも雰囲気が全然違う。 一応、ライブ自体はHYDEのライブで間違いないんだけど、HYDEが出てない間のステージでは、アマチュアバンドっぽい人らが演奏してたり、別ステージのHYDEのライブを映像で中継してたり、はたまたPVが流れてたり、HYDEのコメント映像が出てたり…。“HYDE EXPO”みたいな感じ(笑)。ありとあらゆるステージで色んなハイドが楽しめる。それこそ、ライブだけじゃなくて。ホントに色々。 オールスタンディングだから、客もどこ動いてもいいわけ。座れる席も場所によってはたくさんあったり。 ハイドがステージに出て演奏が始まったと同時に「あっ!今度はあっちの下のステージだ!(屋内にも屋外にもステージがたくさんあって、建物を出ると急な斜面があって、その下〜にヨットハーバーみたいなのがあって、そこにもステージがあったりした)行こう!」みたいに、次々とステージを変えるハイドさんを追ってどどどど…と移動するファンもいるにはいるんだけど。基本的には皆さん、それぞれ好きな場所でくつろいで見てる。 私は、一人だったんで、まぁ、いいかな、別にどこから見ようが。ああいうふうに次のステージ次のステージって突進してくのもできんなぁって思ったんだけど…、でも、やっぱり「そりゃ近くで見たい…」ってのが本音だったらしく(笑)。走らないまでも、曲が始まってしばらくしたら、荷物もってちょっとライブやってるステージのほうに移動してみたりしてました。 『Shallow Sleep』やったときなんて、すっごい高いステージでやってて。見えねぇよ!って。 ビルの4,5階を真下から仰ぎ見るくらいの急角度で見上げた。 すごい印象に残ったのが、ヨットハーバーみたいなとこに作ってあった野外ステージ。 そこで『THE OHTER SIDE』がいきなり始まって。でも、そこ、すごく遠くて、下〜のほうにあったから。「あー、あそこまで降りてったら登ってくんの大変だからこのへんでいいや」って ちょっと高い位置から見下ろしてたのです。そしたら、ハイドさんがいきなりステージから降りやがったの(笑)。普通なら人が怒涛のように押し寄せてきてスタッフがわーってよってくるのに。それがない。醜い争いの無いおよそ平和な(笑)世界。 「あ、ちっくしょー、あっち行っとけばよかった」って思ったら、ハイドさん、急な勾配を ゆっくりではありますが、歌いながら登ってくるじゃん。「いいぞ〜!そのままここまで来い!」って念じてたら、思いが通じたのか(笑)HYDEさん、段差の上から手をのばしていた私と握手☆してくれました。しかも歌いながら。演歌歌手のディナーショーみたい(笑)。 ――――と、まぁ。ここまでを仮に第1部としよう。 この先はまったく別展開。今までのは何だったんだ?というくらい違う世界が繰り広げられます。 夢なんてそんなもんだ。 …HYDEさんと握手できたその直後。何故か、会場内全域に鳴り響く警報。 勾配の上にたっていた建物(もちろん中にはたくさんのライブステージがある)から「津波だ!」という声がして、勾配の向こうから音がして。えぇ〜!?と思う間もなく。 『ディープインパクト』並みの大波が。 建物をも、山ひとつをも飲み込む巨大な波を目の前に、私が思ったことは「大変だ!HYDEさん私より小さいから水が頭の上まで来ちゃう!」――――て、そんなレベルじゃねーっつうの(笑)。 ま、たまたま私の目の前を通った直後だったから、HYDEさん目の前にいたんだよ。たった今、握手してもらったそのヒトのことはやっぱり印象に鮮やかに残ってるのさ。 で、その会場内にはどうやら私の友達や知り合いも誰もいなくて。 私が、助けるべき対象はHYDEしかありえなかったの(笑)。 …案外、火事で気が動転して何故か手近にあったシャープペンを握って家を飛び出しちゃった、みたいな状況なのかもしれないけど。 クモの子を散らすように逃げ惑う人々の中、いちばん落ち着いていたのは夢の当事者である私(笑)。何も言わずにHYDEさんの手をひっつかみました。 でもやっぱり波には飲まれました。波に飲まれたときはホントに苦しかったです。夢でも。 しかし「一度離したらこの人小さいからもう絶対見つからない!」(…コンタクトレンズかなんかのように思ってたんだろうか私は)って、必死で手ぇ離さないように。 「HYDEさんを死なせちゃならん!」と、頑張りましたよ、夢での私!夢から覚めて普通に考えたら、アタクシ、ものすごい男らしいことしてるよね(笑)。誰かを守ろうとしているあたり。 波はけっこう比較的はやく引いたんだけど。思ったとおり、わけわからんとこに流されました。 私も、そして、よれよれになってはいたけどHYDEさんも、何とか生きてたみたいで「ハイドさん大丈夫ですか?」って聞いたらさ。なんとHYDEさん記憶喪失になってたんだよー!(笑) 「…僕…ハイドっていう名前なんですか…?」って聞いてくるから「や…、それはちょっと違うっていうか…、違わなくもないんだけど、それは本当の名前じゃないんです…」って(笑)。 「とりあえず、私は、あなたのことを“ハイド”という名前でずっと呼んでたんで、そう呼ばせていただきますが…。でも、間違えないで下さいね。それは本当の名前じゃないんです」と、記憶喪失に陥っているハイドにとってはすごく理解不能なことを(笑)しかし正確に現実を伝えました。だって誤解されようが何だろうが、アタシはこの人のことはハイドとしか呼べないじゃん!? 「あなたは“ハイド”っていう名前で歌を歌ってて、たくさんの人たちに知られてる有名な人なんですよ」て説明したら「え…?僕そういうのはむいてへんから無理。絶対に違う。信じられへん…」て。「いや、でも、事実、そうなんです」「???」。記憶喪失の人間に対してムリヤリ現実を認めさせようとする行為はあんまりよくないんじゃないかと思われますが、とりあえず夢の中で私は必死で説明してましたな。 しかしそれとは別にまた問題発生。 「命の危険がある切羽詰った状況であなたが僕を助けてくれたっていうことは、僕たち、すごく近い間柄だったっていうことですよね?恋人?家族?友達?」て聞いてくるのさ。 あの顔で、心細そうに聞かれてごらんよ! …いやぁ、何て答えようか迷ったねー(笑)。 私のことを覚えていない自分をすごく責めるみたいに“ごめんなさい”みたいな顔してさ。 もー、違うよ!アンタは私のこと知らなくていいんだよ!(笑)私がアンタを知ってるだけなんだよ! いくら記憶喪失で他に知ってる人間がいないからって、そんな何もかも頼るような目で私を見るなぁ!(笑) 「誰か変わってくれ!この状況はオイシイぞ!誰か他にこの役やりたい人いっぱいいるだろ!」って思った(笑)。夢の中の記憶喪失ハイドさんは捨てられた小動物のようで、とても無下にはできず…。 でも、ちゃんと答えました&教えました。「今は忘れてるかもしれないけど、あなたにはちゃんと奥さんもいるし、子供だっているんですよ。私はただの通りすがりで、結果的にあなたを助けるかたちになってるけど、でもただの偶然ですから。赤の他人をそんな全面的に頼るような目で見ちゃ駄目です」って。超酷薄だ、私(笑)。 言われたハイドはショックを受けてて。 「そんなこと言われても…僕はその奥さんっていう人のことも知らんし…。記憶がない今は僕を助けてくれたあなたが僕にとって全てやのに…」とか言いやがるのよ!そりゃこの世で唯一の知ってる人間だからな、私が(笑)。 生まれたてのヒヨコ状態。よっぽど、刷り込みしてやろうかと思った。 今なら簡単に結婚できるやって思ったもん(笑)。 でも、それは卑怯だし、記憶を取り戻した時にこの人は両方に対してすごく申し訳ない気持ちになるんだろうな、って思えて。すんごい突き放しちゃったわ。ああ、ちょっと勿体無かった。 まぁ、そんな感じの夢だったもので。 目が覚めて、何だかおっかしくってねぇ…。ハイドが夢に出てきたことそれ自体がおっかしいのに。 ある意味ではすごくオイシイ状況に陥ってんのに、アタシ、何引いてんだろ…。 そして、何故、夢の中で行ったライブがハイドのライブなんだろう…。 もっと言うと、何でゆっきーのライブじゃなかったんだろう…。まぁたしかに、夢で見た、この、ものすごく特殊な形態のライブ。あれはゆっきーではありえないだろうとは思うけど。 津波に遭遇して記憶を失って何もかもを頼ってくるそのヒトが何故ゆっきーではなかったのだろう…。同じ設定で、ゆっきーで。もう1回この夢みたいわ〜。 思いのほか夢バナシが長くなってしまいましたが。 報告。 冬コミの当落通知が来てました。 結果は…。…うおぉ〜!winter fall〜! 最後になりましたが。 龍太さんお誕生日おめでとうございました(日付が変わったので過去形)。 |
2003.11.07 |
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Mステ。実を言うと今日、忘れてました。 でも、会社で、朝礼の前に同僚の一人から「今日、ハイドさん出るよ〜。新聞のTV欄に出てたから教えなきゃと思って」って声かけられて。 …出るって、知ってはいたんだけど忘れてた以上、教えてもらって正解だったわ(笑)。 残業を1時間で終わって帰宅して――――見たといえば、見ました。 でもシチュー作りながらだったからよく見てないんだな。 一応録画はしてたから気がゆるんでたのかもしんないけど…それにしても何だかな。ちょっと関心なさすぎな感じ。CD買ってないしな(笑)。来月出る写真集には興味があるんだけど…。何となく最近、HYDEさんソロに関してはホントに心が動かないなあ。 雑誌チェックしてないからかしら。雑誌ってけっこう大事。絵描き的には雑誌でステキなお写真なんかがあったりするとそれでけっこう愛☆がぐーんと増しちゃったりなんかするんで(単純…)。 R&Rニューズメーカーも、本屋で出てんの見かけただけで、手にとってもいないし立読みもしてないんだよねー。acid の記事が出てたフールズメイトは熟読したくせに。巻頭を飾ったHYDEよりも白黒ページで出てたacidなのか…。 面白いくらい覆っちゃったなあ、ランキング(笑)。 前はテツ>ハイド、で、その次にあとの二人、だったのに、今やハイドは3番以下だもんな。現在第4次リズム隊ブーム到来中なので(そしてそれ以上にacid大ブームが起きている)。 あ、テツとゆっきーのどっちが1位なのかは考えないでおきます。 今日、仕事中に書類でオフィス・インテンツィオという社名を見かけて「うわ、何かこれ知ってる! 何だっけ、何だっけ」と気になって気になって、検索エンジンで調べたら、アレだった。 吉村龍太! 覚えていた自分にビックリした(笑)。 で、それからものの3分もしないうちに、今度は見覚えのある病院名が出てきて、よくよく見たら自分のかかりつけの病院だった(笑)。 続くときは続くものですな。 冬コミの当落確認は10日の月曜日から公式HPの検索システムで確認可能みたいです。 いつもは「あ〜、もう。本作んの面倒だし落ちて7000円戻ってくるほうがいい〜」とか罰当たりなこと言ってますが(そしてわりと受かってますが/ホントに罰当たりだな…)、頼む、今回ホンマに受かりたい。 出したい本もあるし。今年中に出しておかないといけない本って感じがするし。 それに、こないだ母から電話で「冬コミ出るんでしょ?あんたのスペースで売って欲しいもんがあるんだけど」って言われたの(爆)。 詳細は、当落結果が出たら、別サイトで告知いたします☆ |
2003.11.06 |
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キル・ビル、ちょーおもしろい…! 人死にすぎ! 血ぃ出すぎ! 首やら脚やら手やら飛びすぎ! タランティーノ…あんた、かっ飛ばしすぎ(笑)。 私、いわゆる暴力映画って好きじゃないです(この映画に多大な影響を与えているという深作欣二もどちらかといえば好きじゃない/『バトロワ』しか見てないけどね(爆)/てゆうか『バトロワ』がああいう映画になった点に関しては他の監督でぜひ撮って欲しいというのが本音だ(再爆))。食わず嫌いかもしんないけど(好きじゃないからあんまり見ないし)。タランティーノもたぶんそんなに好きな部類じゃないと思う。 でも、この作品に関して言えば。あの、妙〜なジャパネスク感覚がいちいちツボでしびれるの〜! 金髪に青い目の美女と日本刀。 初めて雑誌で写真見て一目ぼれしたの、この、アンバランスな取り合わせ。映画の中ではそれがより際立っておりました。金髪美人が黄色のトラックスーツ着て日本刀手にして殺陣をやるってこんなにかっこいいもんか、と思いました。 主演のユマ・サーマン、超かっこええ…!最高だー! ああ、かっこええ!かっこいいよ、ザ・ブライド! 復讐に燃える女というのは何でこう綺麗なんだろうね。 セットもすごいいいの!特に、ルーシー・リュー(とその手下/※多数)との死闘の場になった青葉屋ね! おいおい、どんな店だよ!て、ツッコミどころ満載。面白いの何のって。金屏風をバックにバンド演奏だぜ?イカスー☆ 池田屋ふうの階段もあって、ちゃんと、お約束、華の階段落ち(斬られ役にとっては“池田屋事件”を扱う作品で階段落ちをやるのは最高にオイシイ役まわりらしい)もあって。これ…この映画作るの楽しかっただろうなあ、って(笑)。 あと、床がガラス張りなの!御洒落!すごい綺麗。あの池田屋のセットだけでも見る価値を見出せるね。いいなー、日本家屋。 暴力映画もそんなに好きじゃないし、いわゆる時代劇…チャンバラものもそんなに好きってわけじゃない。でも、それらがミックスされてちょっとちぐはぐになってるあたりが、ポイントにジャストに突き刺さる。 日本のチャンバラ映画より御洒落で、でもちょっとズレてて。 血がぴゅーぴゅー飛んでるのにユーモアさえ感じさせるのはたぶんそこが理由だね。 腕飛んだり身体半分に斬られたり目玉えぐられたり脳みそ見えてたり…さすがはR15、ホンマにグロテスクなシーンがいっぱいあるのに、なんかもう痛快?で。「もー、あんたおかしいよ、タランティーノ!」って笑えてさえくる。音楽がこれまた絶妙で素敵(笑)。 あー、早くVol.2が見たいなあ。 敵役のルーシーもよかった〜。 姐さん最高!敢えて日本語で「来な」とかゆっちゃうあたりがいいわ。 しかし最期の最期、頭のてっぺん斬り飛ばされて脳みそ見えてる(!)状態で吐く言葉が「本当に服部半蔵の刀だったんだ…」て、何で日本語なんだよ(笑)。かなりの日本人だ姐さん! あと、栗山千明のイッちゃってるっぷりも、もう壮絶。死にっぷりもさすがに見事。 この子、ちょっと電波系の役うまいよねー(笑)。 ゴーゴー夕張っていうコードネーム(?)はどうかと思うが(笑)。 ミニスカ制服女子高生ルックで、鉄球ぶんまわし、切れた笑い声とともに歩み寄ってくる様が最高怖くてステキ〜!こいつ、絶対、オーレンを守るためとかじゃなくて、単に人殺したいだけや思うわ。もしもザ・ブライドに殺されないままずっとオーレンとこでボディガードやってたとしたら、きっとオーレン殺して後釜にすわったりくらいはしたと思う。つーか、夕張、制服着てたけど…学校行ってんの?(笑) 最後にもひとつツッコミ。飛行機のシーン。 …日本刀もって飛行機には乗れないと思う(笑)。 『ラスト サムライ』も面白そうだねー。 外国から見た日本文化がかっこよくてしびれる。ジャパネスク万歳。 |
2003.11.05 | |
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再度、5日の日記(笑)。 HYDE&Gacktの競馬漫画第3弾ができたのでアップします〜。 そのうちGIFアニメをまとめたコーナーを別に設けて、acid ツアー中に日記でいろいろ載せたもみじまんじゅうユキヒロとかナベさんとかと一緒に、この競馬漫画も全部まとめて展示しようかと考え 中。 作画&編集:たかすみ / 原作:大道寺みちる size : 260×150 / 315 KB ちなみに今回のコマ数は119です。激重。 GIFアニメ…。単純なリピート画像じゃなくて、こういう4コマ漫画的な、曲がりなりにもストーリーがあるものは、やっぱりテンポが難しいなあ…。むしろ最初から4コマ漫画(※静止画)にしたほうがわかりやすくていいんじゃないかと思わなくもないですが(それ言うたらアカン!)。どうにも母の考えるネタは4コマにおさめるには内容が濃いので(笑)。 母からのネタメールも参考までに(何の参考だ)掲載しておきます。 ちなみにこれをもらったのは10月の15日。それまではもらってすぐ描いてたんだけど、あんまり立て続けに来るんで(笑)ちょっとねかせてみたよ、母。菊花賞使用前と使用後で(ネオユニヴァースが負けちゃったから)微妙にニュアンスに差が出てしまうのが悲しいな…。 ↓
――――以上です。 最初は、このネタのとおりにするつもりだったのですよ。 でも“ある日の競馬場”ってコマの絵を描いててふと「……いくらなんでも早過ぎないか? 馬買って、名前つけて、新馬戦に出るまで具体的にどれくらいの期間があるかわかんないけど、 まさか数日ってわけはないだろう…。しかも1レースから最終までガッちゃんが買ったばかりの馬が走るってのは ありえない。新馬戦は午前中に2レースくらいしかないし、メインレースを走るような馬は 既にある程度名前も売れてる馬ばっかりのはずやし」と、妙にリアリズムを意識してしまいまして(笑)。で、夢オチに変更しました。 オカンが考えたネタのほうがオチがよりオチてて好きなんだけどねぇ…。 ハイドを喜ばそうとして買った馬が全部負けて、結果的にハイドはラルクのライブで歌える歌がなくなっちゃったりして(笑)。で、もっと強い馬をもとめて厳寒の地(この言い回しが妙に好きで、GIFアニメの中でも使用いたしました)をさまようGacktってのが。 うーん、どう展開させるかによってネタの生き死にが左右されるな。奥が深いわね…。 あと、gifで動かす絵をどう描いていいのか未だによくわからない。アニメにむく絵とそうでない絵。 私はおそらく後者(笑)。デフォルメって難しいよねぇ。 冒頭のハイドさんのアップが可愛くもかっこよくも描けなくて、もうかなりムカついた(笑)。 あ、競走馬の名前を考えるのが楽しかったな。 といってもほとんどラルクの曲名そのままつけただけなんやけど…。 “アイウィッシュ”とか“ラブフライズ”とか“ヘヴンズドライブ”とか。ホントにいてもおかしくないんじゃないかしら。 “フォースアベニューカフェ”も。実際に“〜カフェ”と名前のつく系列の馬はいるんで、アリなんじゃないかなぁ…(字数制限も大丈夫だよね?)。 お気に入りは“アイムソーハッピー”。素敵な名前じゃない? “ステイアウェイ”も語感的にはいいかな〜、と思ったんだけど、サラブレッド的にはステイ(とどまる)んはアカンやろ、って(笑)。しかも曲中の歌詞“maybe lucky maybe lucky.I dare say I'm lucky”――――て、「たぶん俺、ツイてる〜…と思うんやけど。ま、一応そう言っとくわ」でしょ?…何か、あまり…全面的には信じられない感じがするし…。 ちなみに“Promised Land”は実在した競走馬の名前なので敢えて使いませんでした。 |