L'Anniversary TOUR 北海きたえーる OCTOBER 2 OPEN 16:00 / START 17:00チケット：1階スタンドG1ブロック い列16番 / 天候：晴れ
ブログ「自適遊戯・抄」 2011/10/10 投稿
…札幌2daysは、明らかに笑いを狙いに来てるよーに見える。
自転車シリーズが面白かった。
メンバー3人、自転車に乗ったりしてる写真がコラージュされて、最後にゆきひろさんがど真ん中に配置されるって流れだった…よーな覚えが。
今日もいろんな合成っぷりがあって、笑いあり笑いあり歓声あり溜息ありです。
En1：アネモネ
イントロの弦が鳴った瞬間、リアルに悲鳴が出た…。
『叙情詩』がセトリ落ちして（まさかこの曲がオチると思ってなくて、ビックリ）
なんと『アネモネ』やったんだよ！！
ものすごいビックリしたー！
今ツアー初の曲だし、特殊な演出でのセトリ変更だからか、歓声すごかった。
でも、あの演出には、『叙情詩』より『アネモネ』のがあってるように思う。
原曲でのオケのフィーチャーっぷりは『アネモネ』のが上だし、ライブでオケを活用するのにめちゃくちゃ適した曲じゃん？そういえば…。
スクリーンに映る花はピンク色で（叙情詩では白だったよね。花葬では赤）、アレンジはわりと原曲に忠実。
途中で、ドラムが消える箇所があったくらいかな。
アネモネ…、よかったわー…。
…REALツアーでの『アネモネ』、ソールドアウトしなかった会場でだけセットリストに入れて来てたなー、ってことをちょっぴり思い出した（笑）。
En2：XXX
最後のサビが始まる前の間奏部分で、前の席の女の子3人組が、曲にあわせてXジャンプみたいなことしてたんだぜ…（苦笑）。
あと、サイリウム2本持ちで「X」の文字を作ってる人も、上から見てて何人か見かけた。
あー…、あー…（苦笑）。
ライブを楽しんでるんだろーなーとは思うけど…、なんかこう…、ワタシ個人の美意識には反するわ（笑）。
曲にあってねぇ…。
ってかさ、タイトル『XXX』なんだから、やるならきっちり、6本使って3文字作るべきなんじゃないの？
あかん、そこはダメ出しするわ（←鬼か）。
En3：winter fall
XXXが終わったあとの静けさの中で「次、winter fallだろーな」って、思ったらやっぱしそうだった。
En4：LINK
スタンド席なので、ジャンプするのはちょっと怖かったりするんだけど、ハイドさんがもっともっとって煽るし、テツくんがくるくる飛んでるので、ついていきます（笑）。
ライブ1本見るのって、けっこう運動量すごいよね。
ドラムに、ベースが重なって、間奏のギターソロが入るところで、この日は何だか感極まってしまったよ…。
- MC -
文字で起こすととんでもないことになる、はいどおにいさんのエロエロ喘ぎトークのはじまりはじまり！
↓
「はぁ、はぁ…っ。
あん…、エルちゃん…、…はぁ、激し…っ」
え、こんな感じだよねぇ？（笑）
文字で起こすとホントにとんでもないですが、でも、だいたいあってるはず。
そして、本日のユキヒロいじり。
h「さっき、チョメチョメチョメじゃなくて、XXX（キスキスキス）歌いながら考えてたんですけどー…」
h「ゆっきーも、舌とか入れんのかなー…」
福岡では単に「キスするの？
」だったのが、札幌1日目は「どういうふうに？肩に手とか置いてするの？
」になって、2日目では「舌とか入れんの？」まで来ました。
ハイドさん、じわじわ追い詰めていきますねー。
徐々にレベルが上がってきたハイドさんによるユキヒロいじりですが、3回目ともなれば、もう、ハイドさんが振り返った瞬間に何を聞かれるかわかってそうなもんだけど…。
どーなんですか、ユキヒロさん。
それとも、未だに不意打ちなんですか？
ドラムセットの椅子から立ち上がりそーな勢いで横向いたり下向いたりして、大笑いです。
ただウケてるだけなのか、笑ってごまかしたいのか（笑）。
そんなユキヒロさんの様子を見ながら
「すっごい。大爆笑だぁ…」と、いたく満足げなハイドさん。
そりゃ、あんだけリアクションもらえたら嬉しかろう…！
右腕で頭抑えながら、スネアに肘をついたみたいな姿勢で固まって、困ってるというか笑ってるというか。
手で口元を覆って、…舌を出してたのかな？たぶん。
福岡のときみたいに投げキスするんかなって思って、ちょっと構えてしまった（笑）。
ユキヒロさんで遊んで満足したのか、ハイドさんはお客さんのほうを向いて、これで今日のユキヒロいじりはひと段落かな、と思いきや
h「あ、あとね。
もういっこ考えてたんですけど。…言ってもいい？」
と、了承は客にもらっておきながら、了承をもらうべきターゲットは客ではない（笑）。
くるんと振り返って
h「初めてキスしたのって、いつなんですか？」
波状攻撃キター。
解放されたーって油断させといて、まだ終わってなかったー。
h「…30歳くらい？（笑）
そっかぁ。そんくらい、奥手な感じで」
スクリーンに映り込んでたゆきひろさん、超笑ってるし！
30歳とか好き勝手に言われてるけど、それでええの？
それに対し、ゆきひろさん。
バスドラを5,6回くらい鳴らして、何やら自己主張（？）。
なに？それ反論？反撃？（笑）
h「今の…、さ、ん、じゅ、う、ご、くらい？
って意味？（笑）」
ハイドさんの勝手な解釈に、ゆきひろさんは頷いてたの？
ちくしょう、おまいら楽しそうだな！（笑）
こちとら、やりとりがよぉわからへん。
特に、ゆきひろのリアクションがわからん。
あああ、なんだこの、ハンパに見せ付けられてる感…！
（見せびらかされてる、でも可）
さらに、ドラムで、今度はもう少し複雑なリズムを叩くゆきひろ。
バスドラだけじゃなく、タムやシンバルも使って。
ギターだと、トーキングモジュレーターという機械（？）で、人が喋ってるような音を鳴らすことができますが。
いやあ、ドラムも喋れるんですねー（笑）。
一方的にハイドくんに絡まれていじられてるだけじゃなくて、…ゆきひろも案外ノリノリやないかぁ！
「今の、絶対、セリフが仕込まれてると思うんだよね。
…んー…（思案中）
さんじゅう、ご、の、夏、シャーン（※シンバル）」
ああもう、ハイドさん…。問答無用でカワイイ…。
最後の「シャーン☆」が、得意げっつうか何つうか！
か わ い い な ぁ …（しみじみ）
ゆっきー、嬉しいやろうな…。
35歳の、夏ってことは、AWAKE…SMILEですか？（笑）
いやあ、ほんと面白いです、ハイドさん（笑）。
ドラムと人語で、何を会話してるんですか…。
そして、ユキヒロさんもユキヒロさんで、一言も喋らんとノリノリやし。
ハイドさんありがとうって気持ちと、何を見せ付けてくれてんねん、おうおう！って気持ちがせめぎあうわ…（笑）。
h「今日もたくさん引き出せたな！」
これ、もしかして、毎回毎回ちょっとづつユキヒロさんのおいしいとこ引き出してって、大阪ファイナルで喋らすっていう流れなの？（笑）
キスするの？→肩に手とか置くの？→舌入れるの？
…次はなんだ？
次は、何を聞くんだ…！ユキヒロの何を引き出すんだ…！
ダメだ、要らん期待をしてしまう…！
（ハイドさんが悪いんですよ！）
ハイドさんが話をしようとしてて、大部分の客が話し出すのを待ってる中、空気を読まずにハイドー！って歓声をあげる客がいた件。
h「…人の話、聞いてる？」
ははは、怒られてやんのー。
h「話そうとしてんのに、ハイドーって…
何なん？そういう教育受けてきたんか？」
話し口調は穏やかですが、きっちりシメてくれました。ハイディＧＪ。
ハイドさんを好きなあまり、空気読まずに話を遮って叫んじゃったのかな？怒られてかわいそーにねー（棒）…と、思う一方で、わーいハイドさんが怒ってくれた！とか喜んじゃう痛いタイプかもしれんなー…とか考えると怖いのでやめとく…。
h「初めてラルクで札幌来たんは、18年前らしいです」
最後のMCだし、地元民の心にしみるいい話っぽくなりそーな導入は、別に不自然ではないんだけど。
でも、まるで、話さなアカンこと思い出した！的な、ちょっぴり取ってつけたよーな唐突さで（笑）昔話を始めるハイドさん。
h「すっごい寒かったんですよ。
マイナス20度やったっけ…
俺の記憶ではマイナス40度くらいはあったと思うんだけど。
…そんなわけないか（笑）。
もうね、あんまり寒くって、
よぉこんなとこ住んでるなって思ったもん」
はいどさんて、たまに、そこはかとなく失礼なこと言うね（笑）。
外は寒いのにお店の中は暑いし…、理解できん、とでも言いたげな感じでございました。
でも、雪国は好きなんでしょー？
18年前の記憶を共有するリーダーのほうをちらちら見て、ひとつひとつ確認するかのよーに
h「あのときは、青森まで来て、青森からフェリーで…
どこ行ったんやっけ？」
t「…函館？」
h「ちがう。えーっと…
…（間）***マイってとこ（苦笑）」←ごまかした！（笑）
親切なお客さんが何人か、正解を叫んでたのが聞こえたのか。
h「ああそう、苫小牧（笑）。
そっからはバスで移動したんですけど。
また、そのバスが寒くって！…覚えてる？」
（※基本的に客のほうは見てるけど、たまに振り返ってテツくんと会話してます）
t「あー、あのマイクロバス？」
h「むちゃくちゃ寒かったよね？」
t「あれ、後ろのほうが寒かったんよ。
たぶん、すきま風が入って」
h「そうそう。椅子に座ってると寒いから
椅子の上に座ってたもん」
…えっと…？状況がよくワカラナイ…。
車のシートが冷たくてお尻つけれなくて、腰浮かせてたとか、背もたれにちょっと寄りかかってたとか、そんな感じなのかな？
それとも空気椅子？（笑）
くそっ、二人だけで話が通じ合ってるし！見せ付けてくれるやんけ！
ていうか、今日、そんなんばっかやんけ！
なんだよちくしょう！幸せ！（笑）
しかも、ハイドさんに話を振られたり確認を求められたりで、ちょこちょこ話に参加するリーダーの、目が！目が！
なんでそんなに目がキラキラしてるんだよう…。
h「18年前って言えば…僕がまだ4歳くらいのときかな…
……（笑）。
計算あわへん（笑）」
そうですね、2歳でラルク結成したことになっちゃうね！
サラッとした口調のまま不意打ちで4歳とかぶっこいたので、コンマ5秒くらい、うんうん、と聞き流してしまいそーでした。
h「そのときは、ペニーレインってとこでライブやったんですよ。
来てた人いるの？」
何人か、ハーイ！って言いながら手ぇあげてたな。
ホントかどうかは知らんが（笑）。
…18年前のライブに来てたってことは、今、若くても30代半ばくらいかな？歳バレいいんですか？手ぇあげた方（笑）。
h「そんな昔から来てる人もいてね…。
これからも、一緒に歳をかさねていきましょう」
…って、あれはお客さんに言ってたのかなぁ。
私の願望が見せた錯覚か、脳で捏造した記憶かもしれないけど、ハイドさんはリーダーのほうも見てくれたよーな気がする。
いや、だって…！
演出的に、ここで来る…！って空気が流れたよ！？
「今だ！」って思ったよ！？（笑）
…最後のMCで毎回恒例だったはずのオケ紹介をすっとばしていることには、あとから気づきました（笑）。
h「30周年のときも、ライブ来てくれる？
曲、今よりかなり遅くなってるかもしれませんけど（笑）」
h「じゃー最後の曲聞いてください。『虹』」
えっ？（・∀・）
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