2003.09.26
acid android in an alcove 前夜。
ライブ…というわけではないので、なおさら、何をどう準備したらいいのかわからない…。仕事が終わったら会社から直で駅に向かうのですが、着替えるのが面倒だからといって、夜遊び仕様の服で仕事するのもどうかと思われるが。
…でもきっと、alcove 仕様の服で会社にそのまま行く。対ユキヒロ用 戦闘モードで出社する。
何はなくとも、チケットだけは忘れないようにしよう(acid 絡みでのみ2回の前科あり)。

そういえば。acid ツアー開始と同時に手を染めたネイル遊び。各公演ごとに違ったネイルで〜、とか言ってましたが(言ってたんですよ/笑)。
最も気合いが抜けて自分的に反省点も多かった名古屋公演は開場直前とかにざーっとごまかして終わりというていたらく。
最終日のAXはちょっと頑張って黒地に白のマーブルをフレンチっぽく爪の先だけにあしらったりしてみたのですが写真を撮るのを忘れてました。あとで全公演分まとめて写真あげたかったのにな(でも基本的に全部が黒ベースだからJフォンの30万画素とかのカメラじゃ何が何だかわかんないんだよ。だから、まぁいいかって気もする/笑)。
明日の(ていうかもう今日だわ)alcove では、黒ベースから離れてみよう!と、家帰ってきてゴハン食べてからずーっと、どーいう柄(?)にしようか考えて考えて結局何も決まらないままぶっつけ本番でゴチャゴチャ描いてはみたんだけども、軽く失敗してしまった気がしなくもない。ていうかやり直したいけどやり直したら今夜寝る時間がなくなってしまうのでもういいや。
ていうか、途中から軽くラリッてきました。クラクラするわ〜。

――――って、左手のマニキュアがそろそろ乾いてきたから、右手も塗って、さっさと寝よう〜とか思ってたのに。乾かす時間の暇つぶしにネットサーフィンしてたら(この日記も暇つぶしに書いている)見ちゃったよ。2004 TETSU69オフィシャルカレンダーの表紙(?)
――――あまりの衝撃に、脳漿 飛び散りそうになりました。

アイドル万歳(笑)。

2003.09.25
今日も眠かった…。
何で眠かったかというと、朝方4時までずーっとパソコンに向かって、こんなもの↓を作っていたから。
…まだタイミングおかしいなあ。
改良の余地大いにあり。  → gifアニメリベンジ。
昨日、これ作って動かして見て一人で大笑いしちゃった。
実にくだらない…!(笑)
夜中独特のハイテンションだから面白いだけなのかも、と思って、その場ですぐサイトにアップするのはやめておいて、後から見ても面白かったら、また日記にでもあげるつもりで保留しといたのです。
で、今、会社から帰ってきて改めて見たところ、やっぱり実にくだらなくて笑えたので、掲載。
何を一人でコツコツとこんなもの作ってるんだろう!
さらには、このために描いたたくさんのビットマップ絵が何枚も開いているフォトショの画面を見たときの愉快さったら!何を何枚も同じ絵を描いてるのだ、と。何のために!?と。笑いがとまりませんでした。
しかし難しいのですねぇ、こう…、何コマもある(といっても今回これで35コマです)アニメを作るのは…。パラパラ漫画の要領で描けばいいんだろうけど、それがなかなか難しい。奥が深いなあ、パラパラ漫画も。今回、画面の中2人も人物いるから余計に難しかった〜。
とりあえず今回は集中線などもあしらって動きの激しさを演出してみました。何だか劇画っぽいな(笑)。
ていうかアニメにしてから気付いたけど、後から描こうと思って楽しみに取っておいた(笑)、否、マイクのコード。…描き忘れてんじゃん…。ちぇ。

今回のコレは、とりあえず福岡編ということで。
あと、名古屋とAXで見た、素敵なナベさんの動きも作りたいな〜。
明日の acid android in an alcove の傾向と対策を練るべく、ここはひとつ予習でもしておこう!と(何しろ alcove 初参戦なもので)、過去のFC会報を発掘。……してたら、 過去の様々なユキヒロさんを改めて今見てみて、なんだか新鮮な感覚を持って二度惚れしてしまいそうになった(…)。
で、思い出したのは、vol.2。
これね、時間が、vol.1や今回と同じくオールナイトだったら行ってたと思うのです。だって同日に原宿でCROWのライブがあったから、どうせ上京してるし、CROW終わったテンションそのままacid!とかね(笑)。でも、時間が20時開演とかで微妙にかぶってたもんで、上領さんを選んだ、と(笑)。
あの時はあまり迷わないで即決で上領さんを選んだけど、――――今のワタシはどっちを取るんだろうなあ。今年はacidツアー中にあったCROWのライブ(ワンマンじゃなかったけど)体調を考えて断念したしなあ…。

――――けっこう昔の話ですが、ラルクの、1999年末のリセットライブ。
あの時は「カウントダウン〜!?めんどくせぇ〜。そんな夜中にあんな僻地でライブ見て、どうやって帰るのよ!?あたしゃ家で紅白見るよ」って、行こうという気はほとんど皆無だったのです。当時の私は。
さらにもっと昔、あの、コムロセンセイとか好きだった頃。あの人も、よく、ツアー中、地方でクラブイベントとか並行して開催してたんだけど、ワタシ、一回も行ったことないのです。クラブという場所が好きではないし、なんかね、夜中にそんなとこ行くのが面倒くさいなって(笑)。

でも、今回の alcove は「そりゃ行くだろ!?」って即決。
……変われば変わるもんだなあ…(遠い目)。

2003.09.24
本日のお仕事中の脳内BGMは『relation』『intertwine』、そしてacidバージョンの『テンション』でした☆

とっさの日本語は難しい…。

今日、職場で、私が足しげく通った(笑)ライブというのはいったい誰のライブなのかという話になって(同じ人のライブのために毎回違う場所に通っているというのは話してあるけど、具体的に誰だとは話してない) 同僚のお嬢様に「遠くまでわざわざ何回も見に行くって、そんなにかっこいいんですか?」ときかれました。
心の中では即座に「むろん!」と答えていましたが、一応、理性がそれを押しとどめ(笑)、普通に(でも顔はちょっと微妙にニヤけていたかも/←怖)「うん…。かっこいいよ?」と一言だけ。
しかし、お嬢様はしつこく食い下がって「どんなふうにかっこいいんですか〜?」とお尋ねに。

そのときのワタシの心境。↓
――――例えていうならば、質問の主が用いている言語には訳として適当な単語が無く、どういう言い回しで正しく内容を伝える事ができるのか苦しむ通訳の気分

どう言えば、あの、ユキヒロさんの無敵なまでのかっこよさが適切に伝わるのかわかんなかったんだ…。
とっさに思い当たる言葉がなかったんだ…。
だって荒ぶる祟り神のように神々しくも恐ろしいまでのかっこよさ”とか言うたら、まぁ、普通は引くよ?(笑)食いつくのはかなり特殊なタイプの人だと思うわ。ワタシみたいな(笑)。
「それってかっこいいの?」って聞き返されるならまだいいけど。こんなん、言われたほうは、おそらくワタシという人間の見方が変わるでしょう。
かといって“周囲の人間や観る者全てをM化させる女王様気質と、全てを放り投げて捧げてしまいたくなるほどに邪気の無い笑顔を併せ持つ、天性の魔性なんて言えないし〜(爆)。いや、でも、ホントに。つくづく最近「ユキヒロさんて魔性だなー」と思う。だって、おかしいもん。ここ最近のオノレを振り返ると、ユキヒロという病魔におかされたとしか思えない…。

ユキヒロさんのかっこよさ…、というか、ユキヒロさんの真髄(笑)を言い表せる、適切な言語表現とは、どんなものだろう?
「かっこいい?」って聞かれて「かっこいいよ!」と即座に答えているワタシですが、たぶん、ワタシが思うゆっきーの「かっこよさ」を100%その言葉にこめたところで、伝わっている「かっこよさ」っていうのはたぶん、大気中に含まれる二酸化炭素程度(※大域の7割以上は窒素、約2割が酸素。大気に含まれる二酸化炭素の割合は0.1%以下)だと思うのねー。
勿論「かっこいい!」と即答しているワタシにしても、ゆっきーのかっこよさ…魅力の全てを知っているというわけではないわけで。ワタシが見落としている魅力とか、まだたくさんあると思うのよ。人の魅力と欠点は付き合えば付き合うほどたくさん見えてくるものだからね(笑)。
そうするともう、ゆっきーのことを知らない人が認識できるゆっきーの魅力っていうのは、もはや大気中のオゾン程度(※大気中に含まれるオゾンの割合=とてつもなく、とっても少ない/笑)の割合しかないよーな気が…。
ほうら、説明するのがとても虚しくなってきた(笑)。
ていうかここまでくると、ゆっきーのかっこよさを説明するのには“かっこいい”という言葉は適切ではないような気にまでなってくる(笑)わ。
普段、ライブに行きなれてる人とかになら、まだ、説明のしようもあると思うんだけど、そうじゃないヒトには、とてもとても…。何か、言葉にするだけ無駄って感じも…(苦笑)。

そう考えると、音楽雑誌のライターさんとか、大変だよなー。
そのライブを観てない、もしかしたらそのアーティストに対する予備知識が全く無いかもしれない読者に、自分の見たライブがいかにかっこよかったか(仮に自分がかっこいいとは感じなかったライブであっても)表現しなきゃいけないんだから。逆に、そのアーティストのファンで、同じライブを観た読者からは「そうそう!そうだったのよ!あのライブはこんなふうに素晴らしかったのよ!」と共感してもらえるよーな文章を書かなきゃいけないわけで。
うーん、大変なオシゴトだ(笑)。ワタシには無理だなー。

 ↓

“指先ひとつ動かすだけで人の魂を抜き、歌えば容赦ないまでの艶と色気を醸し出し、1000人余の人間を同時にイカせるステージテクを持ったボーカリスト。
その喋りは、ほのぼの可愛い路線か泣く子を黙らすほどに骨の髄まで恐ろしいか、口を開くまで全く解からない……。”


ほら、できてない(笑)。

うーん、誰にでもよくわかる表現を用いて好きな人のことを表現するのって、難しいね。
でもそうだよね。好きなモノや好きな人ってのは、すごく自分の主観が入ってるわけだから、人に正しく理解してもらおうとするのは本来すごく難しいことなんだよねぇー。
少なくとも、会社の同僚と交わす日常会話で用いる単語だけで、ユキヒロさんを語るという芸当は、ワタシにはできないです。
どっかの誰かさんみたいに、おそらく100人に聞いたら90人以上が「かっこいいよね」と認識する、解かりやすいかっこよさを持っていれば話は早いのかもしれないけど。でもそれだって、彼のかっこよさの全てを万人が共有できてるわけじゃなんだよねー…。

――――あ。対象がテツくんなら、かなり可能かもしれないな。
ワタシはそもそも、テツを言葉で表現するのが苦手というか、好きではないようで、 あんまりテツという人を語る言葉(とくに褒め言葉)のボキャブラリーを持ってない(それもどうよ)。
だから、例えば先月のライブの話を会社の同僚にするとしても「すっごい可愛かった!」っていう一言だけで、ワタシが表現できる範囲内でのライブの感想の、およそ8割は語り得てる(笑)。
なんかそう書くとライブという範疇において、TETSU69 が acid に比べて単純で簡単みたいに聞こえるかもしれないけど(そうだとは言わないしそうじゃないとも言わないけど/爆)、これは私がTETSU69に関して豊富に語るだけの語彙力を持ってないだけ。ていうか、そんな言語は必要じゃないのだよ。ワタシにとって、あの、テツという人は、他人と共有して好きでいたい対象ではなくて、心の奥底でじんわり「好きだ…」と思っていたい対象なので(爆)。だから、人とコミュニケーションするための手段である“言語”は、テツくんを好きでいるには何ら必要のないもの。他人に魅力を伝えきれなかったところで別にもどかしさを覚えたりはしないし、「可愛かったよ」「かっこよかったよ」で納得してもらえればそれで私は満足できる。

acid は…、ていうかユキヒロさんは…。受けとめる器があるならどれだけでも言葉が吐き出せる(笑)。

まぁ、結局…、何が言いたかったかというと…。
acid android の素晴らしさを、acid を知らない人に語る行為は、付き合っている男のかっこよさを男と面識の無い友達に語る行為と同じくらい非建設的で、一生懸命語ったところで聞いている側にとっては、おそらくどうでもいいものでしかない(爆)。
うん……、たぶん、acid 知らない人が聞いたらノロケみたいにしか聞こえないと思うのよ。「そんなにたくさん行きたくなるくらいかっこいんですか?」って聞いたところで、ワタシの答えは。

一番カンタンなのは“ラルクのドラマーがやってるソロライブ”って説明なんだけど、そういう理解のされかたはヤなんだよなー。
だって、acid 観てるときはユキヒロさんがドラム叩く人だってことほとんど忘れてるし(笑)。全然違うじゃん、acid とラルクなんて。acid 知らない人に“ラルクのドラマー云々”って説明したって、それはacid の説明にはならないよねー。
ていうかワタシの中では、ライブ的には、acid > ラルクだし(言い切った!/爆)むしろこないだのseven daysなんて、acid のユキヒロが、ラルクのライブで、ラルクの演奏で『trick』歌ったっていうほうが適切かもってくらいで(それはどうかと…/汗)。

ああ、敢えて一言でacidのライブのよさを語ろうとしたら、適切な一言、わかった!
“かっこいい”じゃなくて、“気持ちイイ”だわ(笑)。
あの一体感が好き。会場全体、ステージの上と下で、イかせイかされな感じが(爆)。
“気持ちイイ”のほうが、acid ライブに足しげく通う理由としては、かなりの部分を説明できてる気がする。大気中に含まれる酸素濃度くらいには(この例えひっぱるなあ/笑)。



…て。何か、気がついたらものすごい量を語ってますね…。

 
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