10:00発の昼バスで東名高速を東に移動する途中、静岡県を半分くらい来たあたりからものすご〜く天気がくずれてきて。もう、空とかすっごい変な色なの。黄色っぽい灰色？（笑）そのときちょうど頭の中で『intertwine』がぐるぐる回ってて「全然空青くないよ、ゆっきー…」とか一人ツッコミしてました。
傘もってなかったから（名古屋はいい天気だったので）不安だったんだけど、東京に着く頃には普通の天気になってました〜。
ついでに余談ですが。バス車中で某ぴんくちゃんとメールで協議の結果、10月26日のインテックス大阪への参加は断念。もし10月にアシッド本作ったら（って、そういうことは作ってから言おうね☆）通販にすりゃいいし。
で、10月26日は、京都に菊花賞見にいくことにした！（爆）ネオユニバースの単勝買いしてくるよ！
わー、さも最初からそうするつもりだったかのように楽しみになってきたわ、菊花賞〜〜☆
京都競馬場も行くの初めてだし〜〜。わ〜い、わ〜い☆
日本橋口のスタバでコーヒー飲みつつ、バス車中（爆）で左手しかできなかったマニキュアを右手にも施して、５時ちょいすぎに原宿に向かったのかな？
しかし、この日、天気も勿論心配だったんだけど、ずっと私の頭の隅っこにあったのがもし今、大きい地震が来たらどうしよう…という不安。や、なんか、ここ数日、そういう噂があるらしいじゃない。それが、たまたま今日この日だったら――――どうよ！？文字通りユキヒロさんのために死ねますか？って感じじゃん…。
山手線乗ってるときも「今は嫌だ…。電車の中で被災なんて超パニックじゃん。そんなの嫌だ〜！」とかグルグルしてたし、原宿で降りてＡＸ向かうときも「あと少し。あと少し。大地震くらうんだったらせめてＡＸで！わざわざ名古屋から出てきて地震に遭遇するんだったらせめてユキヒロさんの側で！それにどうせ代々木公園は避難場所に指定されてるだろうし…」って、心なしか足早（笑）。
どうにか地震にあうこともなく（苦笑）無事にＡＸ着。驚いた事に。グッズが、パンフ以外全て売り切れていた。
すげー、ラルクのseven daysみたい！（思い出すわ、最終日の渋谷口…／苦）
先に言ってしまうと、終演後は、その唯一のパンフすらも売り切れてました。私がちょうど外に出た頃に「グッズはパンフ残り20部のみとなっております〜！今から並ばれても購入できない場合がございますのであらかじめご了承くださ〜い！」って。すごい、ホントにSeven daysみたいだ…。ていうかそれ以上だ。だって、終演後にグッズが全て売り切れるなんて。完売。かっこいい…、ユキヒロさん…。
入場は勿論、ＦＣ優先枠の“Ａ数字”のチケットから。
これが参った、１０５０とかまでは確実にあったな。すごいなー、やっぱり。ＡＸって大きいのね。 ていうか東京公演、さすがだ。さすが本拠地。さすがフランチャイズ。たぶん広島ナミキジャンクションの軽く４，５倍は人が入ってただろう…。
しかし、運のいいことに、FC枠の次の入場がｅチケット枠だったのさ！
これはラッキーでしたね。だって、ぴあもローソンチケットも同じ一般発売枠なことにはかわりないのに、その人らよりも先に入れちゃったんだよ？（微々たる差だとは思うが…）一般枠の子たち、まだよーさん外におったよ？軽く100、200は越えてたよ（さすが東京公演）。
うっわ〜い！購入方法が面倒だとか文句言うてゴメンね、ｅチケット！（笑）
さて、中に入って、最初は…、いつもと同じく、上手＝ナベさん側に行こうとした。したのだが、ふと、ここで考える。 今まで見てきて、下手サイドって、広島の１回だけで、ど真ん中正面真ん前で見た福岡公演以外は全公演上手の前〜のほうで見てるのね。つまり、私がこのツアーで見たユキヒロさんはほとんどが左向きの顔。
だったら、最後は違う方向から見ようかな、と思って、キシくんサイドの前のほうにもぐりこみました。
ちょっと悩んだのは、後ろ〜にさがって、正面から見てみようかな、とも思ったの。 なんか、最近、全然後ろで見てないし（笑）。全公演“突っ込み”＆“差し”で攻めてるし（笑）。 でも、もう…、何だか…、今更後ろには下がれないとゆうか…、こうなったら最後までやってやろう、という気持ちで。開演までの長い時間じりじりと前に移動しつつ、19:00の時点では、キシくんのマイクスタンド正面くらいの位置で、最前列のバーから２ｍも離れてない位置にいました。我ながらすごい根性だ。一般チケットのくせに…。
さて、最終日ライブの内容…はあとでライブレポを書くとして。書くとしてだ。
全７公演終わってみて、やり遂げた、という達成感が（別にライブをやったのは私ではないのだが／笑）。夏休みのラジオ体操カードにハンコ全部もらった感じですか。皆勤賞の人はゆきひろオニイサンにチョコレートがもらえます☆（嘘です）
今日のライブが始まる前は「ああ〜、終わってしまう、終わってしまう〜！今日のライブが終わったら次はいったいいつacidが見れるんだろう…！（ていうか次のライブではこのメンバーじゃなくなってたりしそうだし）」と、寂しくて寂しくて、終わったら泣いてしまうかもしれん、とか思ってたんだけど。
――――思ってたんだけど。
終わってみたら、胸にこみあげるのは、すっきりさわやかな爽快感ばかり…。
ありがとう、ユキヒロさん。ありがとう、acid android。ホントにいいライブだったよ！ ダイスキだよ！
もしラルクとacid のライブがかぶったら（…って、有り得ないから！それ／笑）間違いなくもう私はacidを選びます（爆）。断言できる！
だって、ラルクのライブでは得られない…独特の恍惚感があるもの…。ラルクのライブで感じる会場全体の一体感とはまた違う――――、何ていうの？演ってる側と観てる側の一体感？（まぁラルク規模だとハコがハコなだけに無理もないんだけど）そうだ、それだ。それが！もう、ホントに…。ああ、ホントに好きだ！好・き・だ！（笑）
最終日を追えた今日この日から…待ってますよ、acid android 2003 ver.3 の告知を！（本気／笑）
そして待っているといえば。
ＤＶＤ出すんだろ！？（笑）出すんだろ！？なあ！じゃなかったら、そのカメラの数は何！？
カメラっつってもチャーリーがパシャパシャ撮ってる写真の方じゃなくて、ビデオカメラよ！
ユキヒロさんを下から仰ぐカメラがあると思えば、上手のほうから歌う横顔を押さえるカメラあり、はたまた『ring the noise』でステージに向かって必死でコブシを振り上げるファンの壊れっぷりを記録するカメラもありで（こっちは撮らんでえーっちゅーねん！ユキヒロさんを撮ってよ、ユキヒロさんを！何せこの曲のあたりはもうほとんど冷静な思考を欠いちゃっててマトモにゆっきー見れちゃいないんだから／笑）。
ライブ中、ユキヒロさんがいつものごとく、一挙手一投足で我々愚民（笑）を翻弄する様を目の当たりにしながら（ていうかまさに木の葉のように翻弄されながら）「ああっ！もう！今の！今のゆっきー撮った！？ちゃんと撮った！？どう、あの完璧なまでの支配っぷり！（←何それ）今のゆっきーを記録に残すために今日キミ達（カメラまわしてる方々のこと）はここにいるのだよ！光栄なことだなぁ！ああ！？」……とか、そんなようなことを…、考えてました…。
あれだけカメラが入っててＤＶＤ出なかったら嘘だ…。
まさか後々個人的に楽しむために撮った（笑）とも思えないし、反省会と称して終わったライブのビデオを（しかも複数台のカメラで撮ったやつを）見るとも思えない…。
――――出しましょうや、ユキヒロさん！家宝にするよ？（笑）こないだのseven daysのＤＶＤとともに、ベストオブ２００３ビデオとして子々孫々に語り継ぐよ？