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ラニバツアー感想文 福岡2日目 by 自適遊戯
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L'Anniversary TOUR マリンメッセ福岡 SEPTEMBER 18 OPEN 16:00 / START 17:00 チケット:2階スタンドM 4列12番 / 天候:曇りのち雨 |
初出:20thツアー夏の陣 福岡2日目レポ ブログ「自適遊戯・抄」 2011/9/19 投稿 |
7 * Dune ツアー4本目にして、早くもというかイキナリというか、映像が変わってたよー。 歌詞は砂の街なのに、映像がどう見ても岩山(グランドキャニオン的な)っぽいんですが(笑)、そんなことは些末事です。 まぁ、かっこよければいいさ!(笑) 映像がモノクロなのが、曲とあってていいよね。 …でも、ステージ上と前と背景スクリーンを使った演出をシンプルに見せる、前の映像も好きだったなー…。 またどっかで見れないかなぁ。 8 * REVELATION 演奏が始まるまでの、掛け合い部分。 ケンちゃんも両手をあげて煽ってる。 ユキヒロさんも、昨日と同様、掛け声あげるタイミングでドラム叩いて、音で煽りに参加(嬉)。 テツくんは、ベースのネックをあげて煽ってくれてた。 …なんだよもう!(喜) 曲が始まる前から、めちゃめちゃ楽しいよ…! 曲の後半の掛け声あげる部分の、分割画面でメンバーが個々にスクリーンに映ったタイミングで、ベースのストラップによると思われるスカーフの乱れをなおすところを抜かれてしまったテツくん。 …あれは、見せちゃいけないシーンだったのでは…(笑)。 9 * 夏の憂鬱 time to say good-bye 昨日はやらなかったから、さいたま2daysだけだったのかな?このままセトリ落ちするのかな?と思いきや、復活。 ちょうど今の季節にあう歌詞だよね。 “もういかなくちゃ、秋が来るから…”って、10月の札幌や11月12月で歌われるよりは、今やっておくほうが季節感はあるよな。 (って、新年があけて2月まで Hurry Xmasをラストナンバーに据えていたラルクが、今さら季節感とか…/笑) 10 * forbidden lover 夏の憂鬱が終わって、SEで、水音みたいなのがして、なんかちょっと綺麗でさわやかっぽい音が鳴ってた…よね? そのままマイドリに行きそうな雰囲気になるのに、音の印象が綺麗で軽やかな雰囲気から、ちょっと暗くなって、forbidden loverのスネアが入る…という。 だから、たぶん次は forbidden loverだろうとわかってても、毎回、「うはあ、来たぁ…、来ちゃったぁ…」って、なる。 スネアの音が、1日目よりは綺麗に聞こえたかな。 ってか、やっぱり、音、大きすぎない?(苦笑) オイシイ音だからってあんまり大きいのもなぁ…。 たしか、前半は赤が基調の照明で、だんだん青っぽくなってくんだっけか。 赤が、恐ろしげな雰囲気で、好きです。 11 * MY HEART DRAWS A DREAM ギターソロ、タバコ吸いながら弾いてたっけ…? スクリーンに、ギターを弾く手元がアップになったとき(主に弦を鳴らす右手)、袖口のレースの可憐さにドキドキしました。 右手動かしてビブラートかけたら、レースがひらひらって揺れるんだもん…! * MC * SEVENTH HEAVENのイントロシーケンスにのって、ケンちゃんのダンサブルMCコーナー。 って、上手袖から現れたケンちゃんが、手に何か棒状の光るものをもっていらっさる…! 何だそれ!何だよそれ!(笑) → 答え:ラルク20周年印のサイリウム各色。 片手に2,3本づつ複数持ちで。 夕方のディズニーランドで光るオモチャ売ってるキャストのようだ…。 ダメだ、衣装がフリフリレース袖のブラウスで、黒いパンツとベストでめっちゃオトコマエ仕様なのに、持ってるアイテムだけで、何かやらかす前から既にものすごく面白い…! 登場の時点で、なんかもう歩き方からして妙でおもしろかったんですが(今日のケンちゃんホントに容赦ない)。 サイリウムが光る両手を交互にあげたり、身体の前でクロスさせてみたりと、即興で振付けたダンス(パラパラみたいや/笑)を客に覚えさせようとするケンちゃん。 最初は簡単な振り付けで楽勝だったのに、だんだんハードルがあがっていってついていけなくなった(ごめん、鈍くて…)。 ダンスもどきから、次は旗あげゲームのノリへ移行。 k「赤あげて!」「黄色あげて!」 ※SEVENTH HEAVENのリズムに乗って言ってます k「ダメ!緑はダメ!」 k「赤あげて! …なんで緑が入ってくるの!? あげんな言うたやろ!(`д´)ノ」 ageんな、sageろ(笑)、と。 緑へのダメ出し率がハンパない(笑)んですが、でも、赤だけ、とか、ピンクだけ、とか、指定された色の光だけが暗闇にたくさん浮かび上がる様は綺麗だったよ。 ていうか、皆、調教されすぎ(笑)。 喋り方に、リズムに乗った口調をやや名残らせながら、ケンちゃんの昔話。 k「僕が、子供の頃、はまっていたことを、話します」 家に百科事典があったんですが、それを読むのがシュミでした。 何故かというと、何故かというと(※リズムに乗り気味) k「100ページに1つくらいの割合で、いやらしい言葉が載ってるからやー!」 お約束ですよねー(笑)。 K「でも、まだ子供やったから、エロい言葉って「おっぱい」くらいしか知らへんくって。エロい言葉を知ってれば調べられるけど、言葉知らなくて探すのは難しい!」 なるほど共感。 (いや、マジでそのとおりだよ。エロは置いといて/笑) k「人体の解剖図とか描いてあるんだけど、ちょっとグロい…」 エロを求めて百科事典をページを繰り、解剖図だの断面図だのにくじけそうになりながらも、なおもエロを求める幼い頃のケンちゃんを想像して、ちょっとなごんだ(笑)。 いやー、しかし、やっぱり、子供に百科事典だの図鑑だのを与えるのはいいことだと思ったよー。 たとえ、目的がエロい言葉でも(笑)。 ケンちゃん、自分が持ってるサイリウム選びながら、紫あげて!とか言うてたけど、 …紫ってあったっけ?ピンクとは別?青のこと? 赤の指名率の高さが異常に高かったなー。 この日、サイリウムで赤が来た人は楽しかっただろうなぁ。 k「じゃあ全部!」 どの色のときもしゃしゃり出て、ダメ出しをされまくっていた緑の人たちも一緒に(笑)。 それから、全員で、ケンちゃんがやってるとおりに、両手を(※ケンちゃんは両手にサイリウムを持ってるので両手なのであって、普通の人は片手に一本だけだから、あげるのは片手だけでもよかったと思うんだが、何だかケンちゃんが一生懸命なのでつられて両手をあげてしまう…)身体の前でためてためて、一気にぶわっと上にあげる振り付けをやらされました。 木の実を植えた庭で、トトロが傘をかかげて、ぶおー、とか唸ってるシーンを連想した…。 k「もっとためて!ためてためて、…こう!」 先生、こうですか?(笑) 照明スタッフが気を利かせて、MCの途中から客席側の照明を落として、かなり暗くしてくれたので、よく調教されたラルクファンたちの動きが、暗闇の中に綺麗に浮かび上がる(笑)。 これがまた、スタンド席から見降ろすと、壮観。 やってることは可笑しくて可笑しくて、涙が出るほど笑ってたんだけど、動きを統一してサイリウム持った手を動かすと、こんなに綺麗なのかー、と、見えている光景にはちょっと感動すらした。 …ていうか、ユキヒロさん、ドラム叩いて煽ってたよね?(笑) SEVENTH HEAVENのフレーズじゃなくて、即興であわせたパターンみたいなのをずっと叩いてくれてたよ? 何を、さりげなく混じってるんですか…(萌)。 シーケンスで流してるSEVENTH HEAVENのイントロに、生ドラムが加わって音的に分厚く豪華になった状態で、 みんなで、ためてためて…せーの!ぶわー! …あかん、文字にしづらい(笑)。 k「ちょっと準備するから、そのままやってて!」 後ろ向いて、両手にもったサイリウムを置いて、演奏準備に入る先生の指示を忠実に守り、みんな、リズムにあわせて、教えられたとおりの振り付けをそのままリピート。 …どんだけ調教が行き届いてるのかと(笑)。 そして、ユキヒロさんは、演奏が始まるギリギリまでドラムで参加してくれていました。 …アナタ、けっこうノリノリだったでしょ…(笑)。 たまに、スクリーンにケンちゃん以外のメンバーが映ってたような気がするけど、サイリウムの光を効果的に見せるために(笑)照明はかなり落とされていたので、表情はよく見えなかった。 まあ、間違いなく、笑っていたと思います。 あのMCで、ケンちゃんが、ファンの心身をほぐしてくれただけじゃなくて、メンバーのハートもきっとぽかぽかにしてくれたと思うんだ…(笑)。 その効果が、ライブのその後のノリとかに出てくると思うんだよ、いい方向に。 うん。ケンちゃんは偉大だわ(笑)。 12 * SEVENTH HEAVEN コーラス冴えまくってるよ…。楽しいよ…。 このへんから、強制的にギタリストに視線を釘付けにされてしまう状態への抵抗力が備わったのか、いつもどおり、視線でベーシストを追いかけ始めたワタクシ。 (もう、ライブ全体の半分は終わってますが) やっと、ギタリストの引力から解き放たれたよ…。 で、テツを目で追ってたんですが。 ケンたんが視界に入ってきて、普通にすれ違うかと思いきや、、テツくんの足元…っていうか傍らに、サッと屈み込んだように見えたんだが…! 通りすがりに、テツにちょっかいかけてったよね? 一瞬のことでよくわからんかった! そのとき、スクリーンにはCG映像が流れてる最中で、メンバー誰も映ってなかったし、詳細わからんかった…。 ああああ…、もっと前で見てた人、誰か補完してぇぇぇ…! あの瞬間、とりあえずスタンド席Mブロック周辺では「キャー!」と奇声をあげたのが、私以外、誰もいなかったような気がするんだが。 スクリーンに映ってなくて見えていなかったからなのか、別に反応するようなところじゃなかったからなのか(笑)、どっちだ…。 13 * Driver’s High 後半でハイディが歌詞をすっ飛ばして、マイクとおして「あれっ?」みたいなことを素で言うてたよ…。 急に歌が無くなったから、その瞬間、演奏までガタついたように聞こえて、ちょっとビビッた…。 この曲、演奏にハイディの歌が乗ってるっていうより、ハイディの歌も演奏の一部みたいな感じで聴いてたのかな、私は。 歌が無くなっただけで、足がもつれるみたいな感じになって、混乱してしまった。 ドラハイって、あんまし、歌詞わかんなくなるよーなタイプの曲じゃないと思うんだけどな…。 この曲で歌詞とばすって、めちゃくちゃ珍しくないか? 14 * STAY AWAY ていうか、ドラハイからステイアウェイって、よくよく考えたら、ある意味で(笑)人気のあるラルク曲として、鉄板な2曲だね。 ベースソロから始まって、昨日はNEXUS4という意外な展開だったから、今日も油断ならないよな、って思ってかまえて聴いてたけど。 やっぱり今日はステイアウェイかー…、って、心の隅っこで「なーんだ」という気持ちがちょっとはあった…、ところに、テツが、まさかのシャウトをかます。 あら珍しい! …テツファンとして、気合いを入れなおした瞬間(笑)。 (この日は前半まるまるケンちゃんばっかり見てたしなぁ…) それにしても、コーラスが超音波すぎて落ち着かなかった…。 リーダーが、我々のいる世界とは違う、高次元にイってしまわれたのかと。 曲やボーカルと合ってないように聞こえたんだけど、あれは私の耳がおかしかったのでしょうか…。 back ← → next |
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